オフェク9
オフェク9（英: Ofek-9）はイスラエルの偵察衛星。設計および製造はイスラエル・エアロスペース・インダストリーズ。
| オフェク9 | |
|---|---|
| 所属 | イスラエル国防省 |
| 主製造業者 | IAI |
| 任務 | 光学偵察衛星 |
| 打上げ日時 | 2010年6月22日 |
| 輸送ロケット | シャヴィト |
| 打上げ場所 | パルマヒム空軍基地 |
| 軌道要素 | |
| 軌道 | LEO (逆行) |
2010年6月22日にイスラエル国内のパルマヒム空軍基地からシャヴィトの改良バージョンによって打ち上げられた。ペイロードはEl-Op社製のマルチスペクトル宇宙カメラ「ジュピター」と推定されている[1][2][3][4]。
精確な分解能は公開されていないが、オフェク5、7、9の解像度は1.5mより"ずっと上"だという報道が存在する[2]。
参考文献 編集
- ^ “OFEQ 9 - the New Israeli Spy Satellite”. Defense Update 2010年6月24日閲覧。
- ^ a b Barbara Opall-Rome (2010年6月22日). “Israel Launches Ofeq-9 Satellite”. DefenseNews 2010年6月24日閲覧。
- ^ Hanan Greenberg (2010年6月23日). “Israel launches spy satellite”. Ynet 2010年6月24日閲覧。
- ^ “Israel launches new Ofek 9 military spy satellite”. Haaretz. (2010年6月22日) 2010年6月24日閲覧。
関連項目 編集
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