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カシュクチュ

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カシュクチュ（トルコ語：kaşıkçı, Kaşıkçı）は、トルコ語の固有名詞。

語義

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スプーンを意味する名詞「カシュク」（kaşık）、および職業を表わす名詞を作るために用いられる接尾辞「チュ」（-çı [1]）からなる合成語であり、「スプーン職人」などを意味する。

また、動物名としては、スプーンに似た形状のくちばしを持つヘラサギ属（英語 Spoonbill）の鳥類を指す。

地名

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トルコ国内には「カシュクチュ」（Kaşıkçı）という地名が多く存在する（Kaşıkçıを参照）。

人名（姓）

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トルコには「カシュクチュ」（Kaşıkçı）という姓が存在する（Kaşıkçı (soyadı)を参照）。

  • バルシュ・ジャン・カシュクチュ：トルコのエンジニア[2]
カシュクチュラル姓（カシュクチュの複数形）

特によく知られているのは、サウジアラビアに帰化した家系であり、アラビア語の ヒジャーズ方言では「ハーショグジー」（خاشقجي）と呼ばれるが[3]、トルコ語では「カショクチュ」（Kaşıkçı）と報じられている[4][3]。

出典

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  1. ^ Suffix appended to words to create a noun denoting a profession or occupation.
  2. ^ トルコのエンジニアが「ロジャー・ニーダム賞」受賞 TRT 日本語
  3. ^ a b 「ジャマル・カショギがジャマール・ハーショグジーであるべき理由 保坂修司」『ニューズウィーク日本版』。オリジナルの2018年10月24日時点におけるアーカイブ。
  4. ^ サウジ実行部隊の行動の詳細ージェマル・カシュクチュ氏殺害（東京外国語大学「日本語で読む中東メディア」より）

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