カラモアン国立公園

フィリピンの国立公園

カラモアン国立公園(カラモアンこくりつこうえん、英語: Caramoan National Park)は、フィリピン南カマリネス州にある国立公園である。

概要 編集

カラモアン国立公園は、フィリピンルソン島の南東部、南カマリネス州にある347ヘクタール国立公園保護区である。1938年に設立された[1]。公園内には洞窟石灰岩白砂の砂浜、小島のある、地下の川があり、観光客に人気がある。カラモアンの自治体から公共交通機関でアクセスでき、地元の人々が公園内に訪問者のためのトレイルを設置した。

地理 編集

この国立公園は、フィリピンのビコル地方南カマリネス州北東部の丘陵地帯であるカラモアン半島にあり、深い峡谷と起伏のある岩の多い地形である。また、ミドリウチワインコ(Green racket-tail、Prioniturus luconensis)が生息する重要野鳥生息地でもある[2]

参照項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

座標: 北緯15度28分 東経121度25分 / 北緯15.467度 東経121.417度 / 15.467; 121.417