カラーデザイン検定
カラーデザイン検定(カラーデザインけんてい)とは、国際カラーデザイン協会(略称はICD)が実施する色に関する知識や技能を問う試験。実施級は1級 - 3級の3段階に分かれている。2009年に世界標準のカラーシステムパントンを日本で初めて導入した内容になっており、あらゆるビジネスに応用できる検定としてスタートした。
カラーデザイン検定 | |
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英名 | Color Design Test |
実施国 | 日本 |
資格種類 | 民間資格 |
試験形式 | 筆記 |
認定団体 | ICD国際カラーデザイン協会 |
等級・称号 | 1級~3級 |
公式サイト | http://icd-color.com/ |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
試験概要
編集受験資格は設けられておらず誰でも受験できる。1級から3級までに分かれており、2級と3級の併願受験が可能である。国際カラーデザイン協会の会長がアートディレクターの浅葉克己が勤めており、浅葉克己デザインの合格証書が資格証として贈られる。
- 2級
- 年2回実施。試験時間 理論:80分 実技:90分。マークシート方式で行われる。 一般受験 10,000円(税込)
- 3級
- 年2回実施。試験時間 理論:80分。マークシート方式で行われる。一般受験 7,000円(税込)
関連項目
編集- カラーコーディネーター検定試験 - 東京商工会議所が主催する同種の検定及び資格。
- 日本の美術に関する資格一覧