クリストフ・ラウアー
クリストフ・ラウアー[1]（Christof Lauer、1953年5月25日 - ）[2]は、ドイツのジャズ・テナー・サックス及びソプラノ・サックス奏者である[3]。メルズンゲン生まれ。おそらくヨーロッパにおいて、パレ・ダニエルソン、カーラ・ブレイ[4]、ミシェル・ゴダール[5]、ウォルカー・クリーゲル、ミシェル・ポルタル、マリア・ジョアン、アンソニー・コックス、ゲイリー・ハズバンド[5]、アルフォンス・ムゾーン[3]、ピーター・アースキン[6]といった、さまざまなミュージシャンとプロジェクトを行ってきたことで知られている。
| クリストフ・ラウアー Christof Lauer | |
|---|---|
 クリストフ・ラウアー（2010年） | |
| 基本情報 | |
| 生誕 | 1953年5月25日（72歳） |
| 出身地 |
 ドイツ メルズンゲン |
| ジャンル | ジャズ |
| 職業 | ミュージシャン |
| 担当楽器 | サクソフォーン |
| レーベル | CMP、ACT |
| 共同作業者 |
ユナイテッド・ジャズ+ロック・アンサンブル パレ・ダニエルソン |
1994年、ラウアーは、ユナイテッド・ジャズ+ロック・アンサンブルに参加し、チャーリー・マリアーノと交代しており[7]、また、ハンブルク・NDRラジオ・オーケストラのメンバーを務めている[5]。
ディスコグラフィ
編集リーダー・アルバム
編集- Christof Lauer (1989年、CMP)
- Bluebells (1992年、CMP) ※with ウォルフガング・プシュニック、ボブ・スチュワート、トーマス・アルキアー
- Evidence (1995年、CMP)
- Mondspinner (1996年、Free Flow Music) ※with ラルフ・ヒューブナー
- Fragile Network (1999年、ACT)
- 『スティング作品集〜シャドウズ・イン・ザ・レイン』 - Shadows in the Rain (2001年、ACT) ※with エンス・トーマス。スティング・トリビュート
- Pure Joy (2003年、ACT) ※with エンス・トーマス
- Heaven (2003年、ACT)
- Blues in Mind (2007年、ACT)
- Play Sidney Bechet Petite Fleur (2014年、ACT) ※with NDRビッグバンド
参加アルバム
編集クツィ・エルグネル
- Ottomania: Sufi-Jazz-Project (1999年、ACT)
エリック・ワトソン - クリストフ・ラウアー・カルテット
- Road Movies (2004年、ACT)
- Hut Ab! (1997年、Inakustik)
脚注
編集- ^ 「クリストフ・ラウエル」の表記もある。
- ^ "Christof Lauer Archived 2009-05-03 at the Wayback Machine.", fild.de, retrieved 2010-02-12
- ^ a b Shand, John (2005) , allaboutjazz.com, September 25, 2004, retrieved 2010-02-12
- ^ "Selected Recordings", ECM, retrieved 2010-02-12
- ^ a b c Fordham, John (2007) "Christof Lauer, Blues in Mind", The Guardian, 9 February 2007, retrieved 2010-02-12
- ^ Karlovits, Bob (1990) "Brief disc-cussions", Pittsburgh Press, 29 April 1990, retrieved 2010-02-12
- ^ Huey, Steve "The United Jazz + Rock Ensemble Biography", Allmusic, retrieved 2010-02-12