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クリソライトChrysolite)は、日本競走馬馬名の由来は、宝石の一種であるペリドットの別名。おもな勝ち鞍は2013年ジャパンダートダービー(JpnI)、2014年日本テレビ盃(JpnII)、2015年2017年ダイオライト記念(JpnII)[2]、2016年コリアカップ(KOR-GI)[3]

クリソライト
Chrysolite IMG 1893-2 20131201.JPG
第14回ジャパンカップダート パドック
欧字表記 Chrysolite
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2010年2月2日(9歳)
抹消日 2019年1月10日[1]
ゴールドアリュール
クリソプレーズ
母の父 エルコンドルパサー
生国 日本の旗 日本北海道安平町
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
調教師 音無秀孝栗東
競走成績
生涯成績 39戦9勝
中央:18戦3勝
地方:19戦5勝
海外:2戦1勝
獲得賞金 3億3635万4000円
中央:8041万4000円
地方:2億8794万0000円
海外:7億7000万ウォン
 
勝ち鞍
JpnI ジャパンダートダービー 2013年
JpnII 日本テレビ盃 2014年
JpnII ダイオライト記念 2015年〜2017年

Template:MedalKOR-GI

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経歴編集

2歳(2012年)編集

デビューは7月7日中京競馬場のダート1400mの2歳新馬戦。中団から最速の上がりで追い込むも2着に惜敗した。2ヶ月間を空けた9月の阪神のダート1800m未勝利戦を2着に5馬身差の圧勝で初勝利をあげた。しかしその後出走した東京のプラタナス賞、京都のもちの木賞、阪神の樅の木賞はいずれも1番人気に推されながら僅差の2着に惜敗した。

3歳(2013年)編集

1月の中山の黒竹賞は4戦連続で1番人気に推されながらまたも2着に惜敗した。その後約3ヶ月の休養を挟んで迎えた阪神の500万下(ダート1800m)は2着に7馬身差の圧勝で2勝目を飾った。5月の京都の昇竜ステークスを勝利して迎えた大井ジャパンダートダービーは4コーナーで先頭に立つと2着に7馬身差の圧勝でGI制覇を果たした。父のゴールドアリュールもこのレースを制しており、初の親子制覇となった。短期放牧を経て、秋は古馬一線級の壁に挑んだものの、10月のJBCクラシック、12月のジャパンカップダートともに精彩を欠く走りで立て続けに惨敗、デビューからの連対記録も9戦で途絶えてしまった。

4歳(2014年)編集

翌年は3月のマーチSから始動したものの惨敗。前年のJBCクラシックでトモを痛めて以降の調子落ちに加えて、JpnIを勝っているため斤量を背負うこととなり、秋のGI戦線に向けて賞金加算が大きな課題となっていた。4月のアンタレスSでは59kgの斤量に加えて、前が壁になり足を余すも7着とついに復調の兆しを見せた。5月のブリリアントSでは速い上がりに対応できず4着、7月の大沼Sでは騎手の乗り替わりもあり惨敗するも、続く盛岡マーキュリーCではレコード決着の1/2馬身差で2着。そして、9月の日本テレビ盃では早め先頭からの強気の競馬で7馬身差の圧勝。1年2ヶ月振りの勝利であり、重賞2勝目となった。JBCクラシックは1番人気に支持されたが、逃げたコパノリッキーに3馬身差をつけられての2着[4]。続くチャンピオンズカップは14着、東京大賞典は8着に敗れた。

5歳(2015年)編集

3月のダイオライト記念から始動。2周目の向正面で先頭に立つとそのまま押し切り優勝、重賞3勝目を挙げた[5]

6歳(2016年)編集

9月、この年新設された韓国でのコリアカップを制し、初代勝者となった。

7歳(2017年)編集

3月にダイオライト記念を勝ち、史上初の3連覇。以降、2年連続の出走となったコリアカップを含め3戦連続2着となるが、コリアカップ後に左前脚種子骨靱帯の負傷が判明し、長期休養に入った[6]

8歳(2018年)編集

1年以上の休養ののち、11月のJBCクラシックで復帰したが15着。続く浦和記念では3着と好走するも、12月の東京大賞典は11着と惨敗した。2019年1月10日付けでJRA競走馬登録を抹消、韓国で種牡馬入りすることになった[1]

競走成績編集

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2012.07.07 中京 2歳新馬 ダ1400m(不) 12 5 5 007.00(3人) 02着 01:25.1(37.0) -0.1 北村友一 54Kg アップトゥデイト
0000.09.15 阪神 2歳未勝利 ダ1800m(良) 15 6 11 001.40(1人) 01着 01:56.1(37.4) -0.9 北村友一 54Kg (イスカンダル)
0000.10.13 東京 プラタナス賞 ダ1600m(良) 16 3 16 002.70(1人) 02着 01:38.9(36.5) -0.2 松岡正海 55Kg ヴェルデホ
0000.11.17 京都 もちの木賞 ダ1800m(不) 14 6 10 001.80(1人) 02着 01:52.1(37.4) -0.0 C.スミヨン 55Kg ドコフクカゼ
0000.12.23 阪神 樅の木賞 ダ1800m(重) 14 6 11 001.40(1人) 02着 01:52.7(37.8) -0.0 北村友一 55Kg ロードクラヴィウス
2013.01.13 中山 黒竹賞 ダ1800m(良) 16 2 3 001.70(1人) 02着 01:56.0(37.9) -0.1 松岡正海 56Kg ソロル
0000.04.06 阪神 3歳500万下 ダ1800m(稍) 11 3 3 001.50(1人) 01着 01:51.2(37.1) -1.1 A.シュタルケ 56Kg (コウエイアース)
0000.05.19 京都 昇竜S OP ダ1800m(良) 16 1 2 002.60(1人) 01着 01:51.6(36.8) -0.1 北村友一 56Kg (エーシンゴールド)
0000.07.10 大井 ジャパンDダービー JpnI ダ2000m(良) 16 3 5 002.20(1人) 01着 02:04.8(37.4) -1.3 内田博幸 56Kg (エーシンゴールド)
0000.11.04 金沢 JBCクラシック JpnI ダ2100m(不) 12 8 11 006.40(3人) 05着 02:15.7(39.2) -3.1 内田博幸 55Kg ホッコータルマエ
0000.12.01 阪神 ジャパンCダート GI ダ1800m(良) 16 3 5 029.50(8人) 15着 01:52.1(37.9) -1.7 内田博幸 55Kg ベルシャザール
2014.03.30 中山 マーチS GIII ダ1800m(重) 16 7 13 008.80(4人) 14着 01:54.7(40.8) -3.5 A.シュタルケ 57Kg ソロル
0000.04.19 阪神 アンタレスS GIII ダ1800m(良) 16 3 6 065.1(10人) 07着 01:52.1(36.7) -0.6 A.シュタルケ 59Kg ナムラビクター
0000.05.11 東京 ブリリアントS OP ダ2100m(良) 14 3 4 007.40(3人) 04着 02:11.9(35.8) -0.3 C.ウィリアムズ 57Kg ヴォーグトルネード
0000.06.29 函館 大沼S OP ダ1700m(良) 13 6 9 003.00(1人) 11着 01:45.6(37.2) -1.6 三浦皇成 56Kg ロイヤルクレスト
0000.07.21 盛岡 マーキュリーC JpnIII ダ2000m(良) 13 7 11 007.70(3人) 02着 02:02.0(37.8) -0.1 内田博幸 59kg ナイスミーチュー
0000.09.23 船橋 日本テレビ盃 JpnII ダ1800m(良) 10 7 8 001.40(1人) 01着 01:50.1(36.9) -1.4 戸崎圭太 57Kg (ダノンカモン)
0000.11.03 盛岡 JBCクラシック JpnI ダ2000m(重) 16 3 6 002.80(1人) 02着 02:01.3(35.7) -0.5 C.ルメール 57Kg コパノリッキー
0000.12.07 中京 チャンピオンズC GI ダ1800m(良) 16 2 3 012.10(6人) 14着 01:52.9(38.1) -1.9 W.ビュイック 57Kg ホッコータルマエ
0000.12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(重) 16 1 2 014.00(5人) 08着 02:05.2(38.7) -2.2 戸崎圭太 57Kg ホッコータルマエ
2015.03.11 船橋 ダイオライト記念 JpnII ダ2400m(不) 12 4 4 002.80(2人) 01着 02:33.6(39.5) -0.5 武豊 56Kg (トウシンイーグル)
0000.05.05 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(良) 10 5 5 003.70(3人) 04着 01:38.8(38.4) -1.4 武豊 57kg ワンダーアキュート
0000.06.24 大井 帝王賞 JpnI ダ2000m(良) 12 5 5 008.00(2人) 02着 02:02.9(38.9) -0.2 武豊 57kg ホッコータルマエ
0000.10.07 船橋 日本テレビ盃 JpnII ダ1800m(良) 12 5 6 002.00(2人) 02着 01:50.8(38.6) -0.6 川田将雅 57kg サウンドトゥルー
0000.11.03 大井 JBCクラシック JpnI ダ2000m(不) 16 1 1 005.20(2人) 04着 02:05.2(37.5) -0.8 川田将雅 57kg コパノリッキー
2016.03.09 船橋 ダイオライト記念 JpnII ダ2400m(不) 12 3 3 001.30(1人) 01着 02:36.4(38.3) -0.2 武豊 56Kg (クリノスターオー)
0000.04.16 阪神 アンタレスS GIII ダ1800m(良) 16 1 1 008.90(4人) 04着 01:50.5(37.4) -0.6 川田将雅 58kg アウォーディー
0000.05.21 京都 平安S GIII ダ1900m(良) 15 4 6 007.90(4人) 03着 01:57.0(37.6) -0.8 川田将雅 58kg アスカノロマン
0000.06.29 大井 帝王賞 JpnI ダ2000m(不) 12 8 12 014.30(6人) 08着 02:08.2(40.8) -4.7 川田将雅 57kg コパノリッキー
0000.09.11 ソウル コリアC KOR-GI ダ1800m(良) 16 - 3 003.40(1人) 01着 01:52.3(39.5) -1.1 藤井勘一郎 57kg (Kurino Star O)
0000.11.03 川崎 JBCクラシック JpnI ダ2100m(重) 14 7 11 047.50(6人) 11着 02:19.4(42.5) -4.1 藤井勘一郎 57kg アウォーディー
0000.11.22 浦和 浦和記念 JpnII ダ2000m(重) 11 7 9 006.00(3人) 02着 02:07.7(39.6) -0.7 藤井勘一郎 58kg ケイティブレイブ
2017.03.15 船橋 ダイオライト記念 JpnII ダ2400m(重) 14 3 3 001.60(1人) 01着 02:37.8(41.3) -1.3 武豊 56Kg (ユーロビート)
0000.05.20 京都 平安S GIII ダ1900m(良) 16 2 4 016.70(6人) 02着 01:56.4(36.3) -0.7 武豊 58kg グレイトパール
0000.06.28 大井 帝王賞 JpnI ダ2000m(重) 16 5 10 008.10(5人) 02着 02:04.7(37.9) -0.3 戸崎圭太 57kg ケイティブレイブ
0000.09.10 ソウル コリアC KOR-GI ダ1800m(良) 11 - 10 001.70(1人) 02着 01:51.4(37.8) -0.7 武豊 57kg London Town
2018.11.04 京都 JBCクラシック JpnI ダ1900m(良) 16 8 16 029.40(9人) 15着 01:59.3(38.6) -2.6 武豊 57kg ケイティブレイブ
0000.11.23 浦和 浦和記念 JpnII ダ2000m(良) 11 8 11 007.90(3人) 03着 02:06.5(38.1) -1.1 武豊 58kg オールブラッシュ
0000.12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 16 6 11 032.90(6人) 11着 02:09.3(41.9) -3.4 戸崎圭太 57Kg オメガパフューム
  • コリアカップの結果は韓国馬事会公式サイト[7]に基づく

血統表編集

クリソライト血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系

ゴールドアリュール
1999 栗毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ニキーヤ
Nikiya
1993 鹿毛
Nureyev Northern Dancer
Special
Reluctant Guest Hostage
Vaguely Royal

クリソプレーズ
2002 黒鹿毛
*エルコンドルパサー
1995 黒鹿毛
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*サドラーズギャル Sadler's Wells
Glenveagh
母の母
*キャサリーンパー
Catherine Parr
1987 青鹿毛
Riverman Never Bend
River Lady
Regal Exception Ribot
Rajput Princess
母系(F-No.) キャサリーンパー(USA)系(FN:16-a) [§ 2]
5代内の近親交配 Nureyev 3×5 15.63%、Northern Dancer 4×5 9.38% [§ 3]
出典
  1. ^ [8]
  2. ^ [8]
  3. ^ [8]

参考文献編集

脚注編集

注釈編集

出典編集

  1. ^ a b クリソライト号が競走馬登録抹消”. 日本中央競馬会 (2019年1月9日). 2019年1月10日閲覧。
  2. ^ ダイオライト記念競走優勝馬 - 南関東4競馬公式サイト 2017年3月16日閲覧
  3. ^ クリソライトが優勝、クリノスターオーが2着で日本馬のワンツー/コリアカップnetkeiba.com 2016年9月11日閲覧
  4. ^ 【JBCクラシック】最強ダート馬証明!リッキー圧逃レコードV”. スポニチアネックス (2014年11月4日). 2015年3月20日閲覧。
  5. ^ 【船橋・ダイオライト記念】武豊騎乗クリソライトが重賞3勝目”. netkeiba.com (2015年3月11日). 2015年3月20日閲覧。
  6. ^ クリソライトが左前脚負傷で休養、秋は白紙に”. netkeiba (2017年9月28日). 2018年8月25日閲覧。
  7. ^ Seoul Race Results(コリアカップ結果(英語版・当該ページの各レース日を参照)) 韓国馬事会、2018年9月12日閲覧
  8. ^ a b c 血統情報:5代血統表|クリソライト”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2015年12月1日閲覧。

注釈編集

外部リンク編集