クリャーブ
クリャーブ (ロシア語: Куляб, タジク語: Кӯлоб, Kulob)は、タジキスタン共和国のハトロン州の都市。人口は82,000人(2003年)で同国でも有数の都市である。首都のドゥシャンベの南東203kmに位置する。タジキスタンの現職大統領エモマリ・ラフモンの生誕地である。
クリャーブ Кӯлоб | |
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クリャーブ歓迎門 | |
位置 | |
座標 : 北緯37度54分33秒 東経68度46分55秒 / 北緯37.90917度 東経68.78194度 | |
行政 | |
国 | ![]() |
州 | ハトロン州 |
市 | クリャーブ |
地理 | |
面積 | |
市域 | ? km2 |
標高 | 580 m |
人口 | |
人口 | (2003年現在) |
市域 | 82,000人 |
その他 | |
等時帯 | タジキスタン時間 (UTC+5) |
歴史編集
16世紀以降、ブハラ・ハン国の町としてハトロン(Khatlon)という名前であった。1750年、現在の名前に変わり、ブハラ・アミール国の重要な町であった。ソ連時代には工業都市としての性格を強めた。