グレノーキー航空

ニュージーランドの航空会社

グレノーキー航空(グレノーキーこうくう、Glenorchy Air)はニュージーランド航空会社。ニュージーランド南島にある観光地クイーンズタウンを拠点に遊覧飛行やチャーター便の運航を行っている。ちなみにグレノーキーとはクイーンズタウンから45kmほどの距離にある景勝地のこと。

グレノーキー航空
Glenorchy Air
設立 1992年
ハブ空港 クイーンズタウン空港
保有機材数 2機
就航地 2都市
本拠地 ニュージーランドクイーンズタウン
代表者 ジャネット・ルーサーフォード
ロバート・ルーサーフォード
外部リンク https://www.glenorchyair.co.nz/
テンプレートを表示

歴史 編集

グレノーキー航空は1992年ジャネット・ルーサーフォードとロバート・ルーサーフォードによって設立された。設立当初は一機のセスナ機のみで営業をしていたが、事業が拡大していたことで1996年に新たにパイパー機を導入した。このパイパー機は現在でも営業に使用されているが、最初のセスナ機は2003年に売却されGippsland Aeronautics機に替えられている。

1999年、グレノーキー航空はニュー・ライン・シネマ社の超大作映画でありニュージーランドで撮影が行われたロード・オブ・ザ・リングシリーズで、南島南部における撮影スタッフや俳優、機材の輸送を請け負っていた。それ故グレノーキー航空では撮影に使われたポイントを遊覧して回るというTRILOGY TRAIL TOURSを提供している。

就航都市 編集

現在グレノーキー航空ではおもにクイーンズタウンミルフォード・サウンドの間の遊覧飛行を行っており、クック山氷河の見学ツアーも行っている。また場合によってはグレノーキー方面やダニーデン方面に向かうこともある。

保有機材 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集