ゲレロネグロ(Guerrero Negro)は、メキシコ西部バハ・カリフォルニア・スル州の町。カリフォルニア半島の中央、西側の海沿いに位置する。

ゲレロネグロ

Guerrero Negro
塩の生産(ゲレロネグロ)
の生産(ゲレロネグロ)
ゲレロネグロの位置(メキシコ内)
ゲレロネグロ
ゲレロネグロ
ゲレロネグロの位置(バハ・カリフォルニア・スル州内)
ゲレロネグロ
ゲレロネグロ
座標:北緯27度57分32秒 西経114度03分22秒 / 北緯27.95889度 西経114.05611度 / 27.95889; -114.05611座標: 北緯27度57分32秒 西経114度03分22秒 / 北緯27.95889度 西経114.05611度 / 27.95889; -114.05611
メキシコの旗 メキシコ
バハ・カリフォルニア・スル州
ムニシピオ Mulegé
標高
30 ft (9 m)
人口
(2015 [1][1]
 • 合計 14,316人
等時帯 UTC-7 (Pacific MST)
 • 夏時間 UTC-6 (MDT)

概要 編集

メキシコの砂漠地帯にある町で、年間降水量が100mm以下しかない。このため天日による塩作りが盛んで、世界最大の塩田がある。ゲレロネグロ塩田の広さは東京23区とほぼ同じ500km2にもなる[2]。人口は2005年現在で11,984人。

またゲレロネグロは、ユネスコ世界遺産(自然遺産) - エル・ビスカイノのクジラ保護区に含まれている。

脚注 編集