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コミックギア』は、芳文社が発行していた日本青年向け漫画雑誌2009年8月11日創刊。しかし現在はVol.003以降の刊行が中止され、正式には雑誌扱いではなかったが事実上の休刊状態にある。

キャッチコピーは、「マンガ誌の作り方、変えてみました。」。 

概要編集

『コミックギア』は一般的な漫画誌と異なり、「連載作家全員が毎日1つの仕事場に集まり作業をし、漫画家同士が協力しあって作る」という今までに無い制作方法を採用している。なおこの企画を提案したのが制作総指揮を担当している漫画家のヒロユキであり、自身も掲載作家として参加している。即ち、発行元である芳文社はヒロユキの提案を採用した形となる。

また『コミックギア』は正確には漫画雑誌ではなく、芳文社のまんがタイムKRコミックス ギアシリーズレーベルから発行される単行本(アンソロジーコミック)である[1]。よって通常の漫画雑誌よりバックナンバーの購入も容易である。掲載作品の単行本は、同レーベルから『スーパー俺様ラブストーリー』のみ刊行された。(『GoodGame』は移籍後1巻が発刊。)

特徴・内容の傾向編集

制作総指揮のヒロユキは漫画家同士が同じ場所で作業をする事により「漫画に関する知識や技術を共有」でき「ネームの回し読みなども全員で行う」ことができるので、ダメだと思えばお互いにダメ出しをし「苦手な分野があれば得意としている別の漫画家がアドバイスする」などの協力関係が得られるのがメリットとしている。ただし、担当編集者も最後に原稿に目を通しているので、芳文社側が一切関わっていないという訳ではない。掲載作家陣の殆どは同人誌制作集団『H-project』のメンバーであるが、この『H-project』は『コミックギア』に載せる事の出来る水準の漫画が描けるようにする言わば訓練場のような形で作ったものとヒロユキが発言している[2]

代表者のヒロユキによる『スーパー俺様ラブストーリー』がもっとも顕著であるが、連載作品全て不自然で異常なほど見開きや大ゴマがすさまじく多く、内容、展開に対して、激しくページ数の水増しがなされている。この雑誌全体のページ数稼ぎの影響で、テンポが凄まじく悪く、読み辛くなっている連載作品もある。

裏表紙、誌内にも芳文社以外の広告は一切ない。

歴史編集

連載作品編集

脚注編集

  1. ^ Cコードは9979であり、「コミック」扱いとなっている
  2. ^ 質問にお答えします(コミックギア制作日記)[リンク切れ]

関連項目編集

  • Fellows! - 『コミックギア』と同じく正確には漫画雑誌ではないB5版の漫画誌。
  • ヒーロークロスライン - 掲載作家陣が協力して作っている点が同じコンセプト。

外部リンク編集