コンチータ(Conchita)とは、ショートドリンクに分類される、テキーラをベースとしたカクテルである。正式名称は、コンチータ・カクテルだが、通常、コンチータと省略するので、本稿でも、以降、コンチータと記述する。

標準的なレシピ 編集

作り方 編集

テキーラ、グレープフルーツ・ジュース、レモン・ジュースをシェークして、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注げば完成である。

備考 編集

  • グレープフルーツ・ジュースとレモン・ジュースは、それぞれ、その場でグレープフルーツとレモンを絞ったものを使用するのがベストであるが、市販のジュースを用いても良い。
  • ここでのレモン・ジュースは、酸味を強くするために入れているだけなので、その分量は完全に飲む人の好みによる[1]

関連項目 編集

出典 編集

  1. ^ 稲 保幸 『カクテル・レシピ1000』 p.99 日東書院 2005年7月10日発行 ISBN 4-528-01412-2

参考文献 編集

  • 稲 保幸 『カクテル・レシピ1000』 日東書院 2005年7月10日発行 ISBN 4-528-01412-2
  • 若松 誠志 監修 『リキュール・スピリッツでひける カクテルBOOK300』 2000年5月1日発行 ISBN 4-415-07107-4