ゴッド・イズ・ザ・ビガー・エルヴィス
『ゴッド・イズ・ザ・ビガー・エルヴィス』(英語: God Is the Bigger Elvis)は、2011年にレベッカ・カミサが監督したアメリカの短編ドキュメンタリー映画。2012年4月にHBOで最初に公開された[1]。 2012年1月24日、第84回アカデミー賞のアカデミー短編ドキュメンタリー映画賞部門にノミネートされた[2][3]。
| ゴッド・イズ・ザ・ビガー・エルヴィス | |
|---|---|
| God Is the Bigger Elvis | |
| 監督 | レベッカ・カミサ |
| 製作 |
ジュリー・アンダーソン レベッカ・カミサ |
| 出演者 |
ドロレス・ハート エルヴィス・プレスリー(アーカイブ映像) |
| 音楽 | ジェームズ・ラヴィーノ |
| 撮影 | クラウディア・ラシケ |
| 編集 | ジータ・ガンドビール |
| 配給 | HBO |
| 公開 |
 2012年4月1日(HBO) |
| 上映時間 | 37分 |
| 言語 | 英語 |
解説 編集
ドキュメンタリーの主題は、ドロレス・ハートのライフストーリーである。ハートは1950年代後半から1960年代初頭に成功したキャリアをもつ女優であった。1957年、19歳の時にエルヴィス・プレスリーの相手役として「さまよう青春」で映画デビューした。1963年、24歳の時に修道女となって人生を神に捧げることを決心し、ハリウッドを離れ、コネチカット州ベスレヘムにあるベネディクト会のレジーナ・ラウディス修道院に入る[4][5]。
脚注 編集
- ^ Cathleen Falsani: Mother Dolores Hart: God is Bigger than Elvis, 31. Januar 2012, abgerufen am 5. Februar 2012
- ^ Roger Friedman: Oscars: Artist, Descendants In – Snubs: Clint, Leo, Tintin, Albert Brooks, Hollywood News, 24. Januar 2012, abgerufen am 5. Februar 2012
- ^ “A Nun Returns to the Red Carpet”. The New York Times (2012年2月24日). 2021年4月20日閲覧。
- ^ Frontrowcentre: God Is the Bigger Elvis, abgerufen am 5. Februar 2012
- ^ “Mother Dolores Hart”. Abbey of Regina Laudis. 2021年4月20日閲覧。