サブ族(サブぞく、Sab)は、南スーダンに住む、ナイロ・ハム系部族。

サブ族
Sab
総人口
285,000(1978年)
居住地域
南スーダン
言語
東クシート語
宗教
イスラム教

居住地 編集

南スーダンの最南端、ジュバ地域の白ナイル川上流地帯に住んでいる。ほとんどが村に定住しているが、1年の何ヶ月間かを放浪して生活するものもいる。

生活 編集

主食である雑穀のほか、バナナ、豆類を栽培している。ラクダヤギを飼育している。

宗教 編集

大半がイスラム教徒である。

参考文献 編集

  • 『世界の民族 2』《熱帯アフリカ》平凡社、1978年。