サリーマ・スルターン・ベーグム
サリーマ・スルターン・ベーグム(ウルドゥー語: سلیمہ سلطان بیگم, Salima Sultan Begum, 1539年2月23日 - 1612年12月27日)は、北インド、ムガル帝国の第3代皇帝アクバルの妃。宰相バイラム・ハーンの元妻でもあった。
サリーマ・スルターン・ベーグム سلیمہ سلطان بیگم | |
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ムガル帝国后妃 | |
出生 |
1539年2月23日 不詳 |
死去 |
1612年12月27日 デリー |
埋葬 | アーグラ |
配偶者 | バイラム・ハーン |
アクバル | |
子女 | ムラード |
父親 | フワージャ・ヌールッディーン・ムハンマド・ミールザー |
宗教 | イスラーム教(スンナ派) |
生涯 編集
1539年2月23日、フワージャ・ヌールッディーン・ムハンマド・ミールザーの娘として生まれた[1]。
1557年11月、サリーマはバイラム・ハーンとジャランダルで結婚し、その妻となった[2]。