サン・ジョルジョ賞
サン・ジョルジョ賞 (伊: Premio San Giorgio, 英: San Giorgio Prize) は、ヴェネツィア国際映画祭の賞の一つ[1]。「文明の発展に重要な芸術作品」を対象に1956年から1968年まで授与されていた[1]。
受賞作品
編集開催年 | 受賞作 | 監督 | 国 |
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1956年 | ビルマの竪琴 | 市川崑 | 日本 |
1957年 | 黒い牙 Something of Value |
リチャード・ブルックス | アメリカ合衆国 |
1958年 | 挑戦 La sfida |
フランチェスコ・ロージ | イタリア |
1959年 | Il tempo si è fermato | エルマンノ・オルミ | イタリア |
1960年 | 人間の條件 | 小林正樹 | 日本 |
1961年 | オルゴソロの盗賊 Banditi a Orgosolo |
ヴィットリオ・デ・セータ | イタリア |
1962年 | 終身犯 Birdman of Alcatraz |
ジョン・フランケンハイマー | アメリカ合衆国 |
1963年 | Vstuplijenije | イーゴリ・タランキン | ソビエト連邦 |
1964年 | Nothing But a Man | マイケル・レマー | アメリカ合衆国 |
1965年 | 赤ひげ | 黒澤明 | 日本 |
1966年 | バルタザールどこへ行く Au hasard Balthazar |
ロベール・ブレッソン | フランス |
1967年 | Utószezon | ゾルタン・ファーブリ | ハンガリー |
1968年 | L'enfance nue | モーリス・ピアラ | フランス |
脚注
編集- ^ a b “Venice Film Festival”. IMDb. 20 August 2014閲覧。