シュテファン・ヘルツベルク

ドイツの外交官

シュテファン・ヘルツベルクドイツ語: Stefan Andreas Herzberg)は、ドイツ外交官。駐日本臨時代理大使、駐ベネズエラ特命全権大使や、駐ペルー特命全権大使などを務めた。

経歴

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ピルマゼンス生まれ[1]。1975年にアビトゥーアを取得し、兵役[2]、1976年から1981年までフランクフルト大学法学を修めた[1]。1984年に司法修習を修了し、第2次国家司法試験合格[2]。同年から一橋大学留学した[2]

一橋大ではとともに課外日本語クラスを受講しながら学び[3]、1987年一橋大学大学院法学研究科修了、法学修士[1][2]。指導教官は久保欣哉で修士論文は「日本における訴訟外の紛争解決制度と仲裁」[4]。同年ドイツ外務省入省[1]

1989年から駐日ドイツ大使館勤務[2]。1992年ドイツ外務省対外経済課勤務[1]。1996年ラパスドイツ大使館次席[1]。1999年ドイツ外務省対外経済課課長代理[1]。2001年ワシントンドイツ大使館経済部経済課課長代理[1]。2003年北京ドイツ大使館政務・報道・広報部長[1]

2006年連邦政府新聞情報庁外交・安全保障・開発政策課長[1][2]。2011年から駐日ドイツ大使館首席公使となり[1]、政務部長や臨時代理大使も務めた[5][6]。2015年駐ベネズエラ特命全権大使。2018年駐ペルー特命全権大使[2]

脚注

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公職
先代
フォルカー・シュタンツェル
  駐日ドイツ大使館公館長  
2014年
次代
ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン