ジェームズ・リーズン
ジェームズ・リーズン（James Reason、1938年5月1日 - ）は、ヒューマンファクターの研究者である [1]。
| ジェームズ・リーズン | |
|---|---|
| 生誕 |
1938年5月1日 イギリス,watford |
| 研究分野 |
心理学 ( 認知心理学 ) 信頼性工学 安全工学 |
| 研究機関 | マンチェスター大学 |
| 主な業績 | スイスチーズモデル |
| プロジェクト:人物伝 | |
ヒューマンエラーの対策としての「スイスチーズモデル」の発案者である。
彼は英国心理学会、王立航空協会、英国学士院のフェローであり、英国家庭医学会の名誉フェローである。 病院でのリスク低減に関する彼の業績が認められ、2003年に大英帝国勲章の「コマンダー」を受章した。
来歴 編集
1938年5月1日にハートフォードシャー州ワトフォード(Watford)で生まれた。 彼はマンチェスター大学を卒業し、1977年から2001年まで彼自身が同大学の心理学の教授であった[1]。
出版物 編集
- Human error (1990)
- Managing the risks of organizational accidents (1997)
- Managing Maintenance Error: A Practical Guide (2003)
- The Human Contribution: Unsafe Acts, Accidents and Heroic Recoveries (2008)