スイングトレードは、2 - 3日から数週間の短い期間で売買を完結する取引手法[1][2][3]。デイトレードと同じような短期売買にカテゴリー分けされるが、デイトレードは、1日の間に売買を完了させて、翌日までポジション(建玉)を持ち越さない取引手法であるのに対して、スイングトレードは、通常数日から数週間ポジションを保有し続ける。

スイングトレードを含めた短期売買の取引手法は、株式などを長期的に保有することが目的ではなく、売買を頻繁に行うことで短期的に利益を出すことを目的とした取引である。そのため、株式の取引においては企業の成長戦略や業績よりもテクニカル指標やチャート分析などを重視した取引される[1]

脚注 編集

  1. ^ a b 信用取引のスイングトレードとは 信用取引 気になるポイント”. SMBC日興証券. 2024年3月21日閲覧。
  2. ^ 【松井証券】スイングトレードとは?FXにおけるメリット・デメリットを解説! | FX”. 【松井証券】ネット証券/株・先物・FX・NISAの証券会社. 2023年4月5日閲覧。
  3. ^ スイングトレードとは?時間足や通貨ペア、損切り目安などを解説”. OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ). 2023年4月5日閲覧。

外部リンク 編集