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「フランスのジャン・ミエロ(Jean Miélot)は作家でスクライブでもあった
パピルスに写す古代エジプトのスクライブ(ルクソール博物館)
写本室中の修道士・スクライブ

スクライブ英語: Scribe)は「書く人」という意味で[1][2]、文字で書くことがそれほど一般的でなかった古代の命令を書き物にしたり、歴史的・宗教的なものを複写する人を指し、また印刷機が発明される以前の中世にさまざまな写本を複製する職業に従事する人を指した。

古代編集

古代エジプトメソポタミアでは国家の書記官を指してもいた。パピルス、粘土板、石碑などに王様の命令を記録したり、民族の歴史を記録・複写したりした。

中世編集

中世のヨーロッパでは、きれいな装丁で、美しい絵入りのキリスト教聖書写本が多数作られている。特に修道院修道士により行われた。

ユダヤ教編集

イスラエルのユダヤ教でも、ユダヤ教聖書やそれに付随するものを複写する職業があった。

東アジア文化圏編集

中国日本朝鮮ベトナムなどの東アジア文化圏では、歴史書を複製したりする職業、また写経を専門とする「 写経生」などがあった。

スクライブとして知られた人たち編集

参照項目編集

脚注編集

外部リンク編集