セント・ジョンズ墓地 (セント・ジョン墓地、Saint John Cemetery, Saint John's Cemetery[1])は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区ミドルヴィレッジにある墓地。 主にミドルビレッジにあるが、墓地の南端はグレンデールのクーパーアベニューに沿っている[2]。 これは、ニューヨーク大都市圏にある9つのローマカトリック教会の公式の埋葬地の1つである。セントジョンズ墓地は、ロングアイランドのファーミングデールにあるセン・トチャールズ/復活墓地とともに、ニューヨーク州で最大の墓地の1つである。 セントジョンは開業以来、ニューヨーク市の社会で有名、無名を問わずさまざまな人々の終焉の場となっている。例えば、1983年 – 1995年の間、ニューヨーク州知事を務めたマリオ・クオモ(1932–2015)、1918年 – 1925年のニューヨーク市長だったジョン・F・ハイラン(1868–1936)、アメリカの最初の女性副大統領候補、ジェラルディン・フェラーロ(1935–2011)、アメリカの現代の組織犯罪の父とも言われるラッキー・ルチアーノ(1897–1962)、ニューヨークーを地盤とするマフィア、ガンビーノ一家のボス、ジョン・J・ゴッティ(1940–2002)などである。

また、フィットネスの第一人者であるチャールズ・アトラス(1893〜 1972年)、ニューヨーク市警の警察官ラファエル・ラモス(1974〜 2014年)、写真家のロバート・メイプルソープ(1946〜 1989年)もここに埋葬されている。

埋葬されている主な人物 編集

犯罪組織の人物 編集

政治家 編集

その他の人物 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

座標: 北緯40度42分54秒 西経73度52分01秒 / 北緯40.715度 西経73.867度 / 40.715; -73.867