知恵の書
(ソロモンの知恵から転送)
『知恵の書』(ちえのしょ)は、カトリック教会と正教会は旧約聖書に含めるが、プロテスタントでは含まず、ユダヤ教でも外典として扱っている書物のうちひとつ。『ソロモンの知恵』とも言われ、内容分析からアレクサンドリアで紀元前1世紀ごろ記されたと考えられている。イスラエルの歴史を振り返りながら、知恵が常に存在していたことを、知恵を擬人化しながら述べていく。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- The Book of Wisdom - Full text from http://St-Takla.org (also available in Arabic)
ウィキソースには、『ソロモンの智慧』 (知恵の書) の原文があります。