ソン・キム
ソン・キム(Sung Kim、1960年 - )は、アメリカ合衆国の外交官。韓国系アメリカ人。韓国名は金星容(김성용、キム・ソンヨン)。
ソン・キム Sung Kim キム・ソンヨン | |
---|---|
![]() | |
生年月日 | 1960年(64 - 65歳) |
出生地 |
![]() |
出身校 |
ペンシルベニア大学(BA) ロヨラ法科大学院(JD) ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LLM) |
在任期間 | 2020年10月21日 - 2023年11月21日 |
大統領 |
ドナルド・トランプ ジョー・バイデン |
在任期間 |
2021年5月21日 - 2023年11月21日 2014年11月6日 - 2016年11月3日 |
大統領 |
ドナルド・トランプ ジョー・バイデン バラク・オバマ |
在任期間 | 2021年1月20日 - 2021年6月4日 |
大統領 | ジョー・バイデン |
在任期間 | 2016年12月6日 - 2020年10月4日 |
大統領 |
バラク・オバマ ドナルド・トランプ |
在任期間 | 2011年11月25日 - 2014年10月24日 |
大統領 | バラク・オバマ |
その他の職歴 | |
![]() (2008年7月31日 - 2011年10月13日) |
金 星容 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 김성용 |
漢字: | 金星容[1] |
発音: | キム・ソンヨン |
日本語読み: | きん せいよう |
RR式: | Gim Seong Yong |
MR式: | Kim Sŏng Yong |
英語表記: | Sung Yong Kim |
経歴
編集ソウル生まれ。中学1年生だった1973年に韓国から米国に移住[2]。ペンシルバニア大学卒業後、ロヨラ・ロースクールとロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で法学修士号を取った。
北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の担当特使を務めた。2011年から韓国系初の駐韓米大使。2016年駐フィリピン米大使[3]。2020年から2023年まで駐インドネシア米大使[4]。2021年国務次官補(東アジア・太平洋担当)代行[5]。2021年から2023年まで北朝鮮担当特別代表を兼任。2024年現代自動車「諮問役」[6]。
脚注
編集- ^ 성민호 (2021年1月22日). “성 김, 미 국무부 동아태 차관보 대행 임명”. 시사경제신문. 2021年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。
- ^ ソン・キム駐韓米大使、傍点は「韓国系」ではなく「米国人」に
- ^ 米の新フィリピン大使就任 韓国系のソン・キム氏
- ^ 米国:キム氏をインドネシア大使に毎日新聞2019/07/19
- ^ 김태균 (2021年1月22日). “元駐韓米大使のソン・キム氏 東アジア担当の国務次官補代行に”. 聯合ニュース. 2021年2月11日閲覧。
- ^ 現代自 元米高官のソン・キム氏を「諮問役」に=海外市場戦略支援聯合ニュース 2023.12.08