タップ・ドッグス
『タップ・ドッグス』(Bootmen)は2000年のオーストラリア映画。2000年のシドニーオリンピック開会式でタップ・パフォーマンスを披露したオーストラリアのダンス・グループ「タップ・ドッグス」によるダンス映画であり、同グループの主宰者で振り付け師でもあるデイン・ペリーの半自伝的なサクセス・ストーリーに、恋愛、父や兄との確執といったフィクションを交え、ペリー自ら監督を務めた作品である[1]。また、「タップ・ドッグス」のマネジメントを行なって来たヒラリー・リンステッドがプロデューサーを務めている[1]。
タップ・ドッグス | |
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Bootmen | |
監督 | デイン・ペリー |
脚本 | スティーヴ・ワーランド |
原案 |
スティーヴ・ワーランド ヒラリー・リンステッド デイン・ペリー |
製作 | ヒラリー・リンステッド |
製作総指揮 | デイン・ペリー |
出演者 | アダム・ガルシア |
音楽 | チェザリー・スカビスゼウスキー |
撮影 | スティーヴ・メイソン |
編集 | ジェーン・モラン |
製作会社 |
フォックス・サーチライト・ピクチャーズ ブートマン・プロダクションズ(ヒラリー・リンステッド=デイン・ペリー) |
配給 |
20世紀フォックス フォックス・サーチライト・ピクチャーズ |
公開 |
2000年10月5日 2000年10月6日(限定) 2001年4月7日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 |
オーストラリア アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
ストーリー
編集オーストラリア・ニューキャッスルを舞台に、タップダンサーを目指す青年の愛と青春を描く。
この節の加筆が望まれています。 |
キャスト
編集- ショーン - アダム・ガルシア(吹替 - 浪川大輔): 鉄鋼所で働く青年。タンプダンサーを目指している。
- リンダ - ソフィー・リー(平松晶子): ショーンの恋人。
- ミッチェル - サム・ワーシントン(檀臣幸): ショーンの兄。弟の夢を認めようとしないばかりか、リンダを奪う。
- ウォルター - ウィリアム・ザッパ(後藤哲夫): タップスタジオの経営者。
- ジョノ - マット・リー: グループ最年少のダンサー。
- ゲイリー - リチャード・カーター(長克巳): ショーンとミッチェルの父。ショーンの夢を認めようとしない。
- サラ - スージー・ポーター: リンダの親友。
- ヒューイ - アンソニー・ヘイズ: ミッチェルの商売敵。
- アンガス - クリストファー・ホーシー(岡野浩介): スタジオでタップを教えている。
- コリン - アンドリュー・カルスキー: 配管工をしながらタップを学ぶ。
- デリック - リー・マクドナルド: ナイトクラブの用心棒。
スタッフ
編集- 監督 - デイン・ペリー
- 製作 - ヒラリー・リンステッド
- 原案 - デイン・ペリー、ヒラリー・リンステッド、スティーヴ・ワーランド
- 製作総指揮 - デイン・ペリー
- 撮影 - スティーヴ・メイソン
- 音楽 - チェザリー・スカビスゼウスキー