ターンパイク理論

最適経済成長理論のひとつ

ターンパイク理論(ターンパイクりろん)は、最初と最後の水準に依存する、系での(しばしば資本蓄積の)集積ないし蓄積の最短経路に関する経済理論の集まりを指す。着想は1945年のジョン・フォン・ノイマンまで遡ることができる。[1]マクロ経済学ソロー-スワン・モデル英語版の文脈では、たとえば、有限な最適経路が計算されて、そして経済計画者が一つの資本水準から別のそれへと動くよう欲するならば、十分な時間が計画者にある限り、最も効率的な経路はその資本蓄積の水準を最適な経路に限りなく近づくような水準へ直ちに動かし、資本を望む期間の終わりの近くまでのところの経路に沿って発展させることを可能にする、そして計画者は望む最終の水準へ資本蓄積を動かすべきである、ことをそれらは言う。別々に離れた二つの地点の最も真っ直ぐでなくとも最短時間の経路の有料道路のアイデアをその定理の名称は意味する。

応用編集

定理は最適制御の中ならびに或る一般均衡の中での文脈で多くの応用を有する。一般均衡では無限の資本蓄積の経路を含む変動には応用できる。将来における同じ(小さな)割引率: discount rate)をもった複数の無限に生存する経済主体を有する系において、初期の基本財産にもかかわらず、全部の主体の均衡の配置は一点に集中する。[2][3]

脚注または引用文献編集

参考文献編集