ダイドービバレッジサービス

日本の自動販売機サービス企業

ダイドービバレッジサービス株式会社(DyDo Beverage Service, Inc.)は、大阪府大阪市に本社を置き、自動販売機向けの清涼飲料水の販売を手掛けている企業。ダイナミックベンディングネットワークの100%子会社。

ダイドービバレッジサービス株式会社
DyDo Beverage Service, Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
530-0005
大阪市北区中之島2丁目2-7
中之島セントラルタワー
設立 2003年6月
(株式会社ダイドービバレッジ東京)[1]
業種 食料品
法人番号 3120001142181
事業内容 自動販売機によるダイドードリンコの清涼飲料水販売
代表者 代表取締役社長 大堀健一
資本金 5000万円
主要株主 ダイナミックベンディングネットワーク株式会社:100%
外部リンク https://www.dydo.co.jp/corporate/group/dbv/
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概要

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2003年6月にダイドードリンコの子会社として、株式会社ダイドービバレッジ東京として設立[1]。以降は関連会社の吸収合併を繰り返しながら、ダイドードリンコ製品を自動販売機にて販売している[2]

2025年1月21日付で、グループ会社であるアサヒ飲料販売を吸収合併すると同時に、商号をダイドーアサヒベンディング株式会社に変更する予定[2][3][4]。ダイドービバレッジサービスは、アサヒ飲料販売を吸収合併することにより、IoT技術を活用したスマート・オペレーションの展開をアサヒ飲料販売でも進め、高品質オペレーション体制の構築を加速させる他、労働負荷の低減による将来的な人手不足、人材確保という課題解決を図る[2][4]

沿革

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  • 2003年6月 - 株式会社ダイドービバレッジ東京として設立(後にイー・ドリンコ東京株式会社に商号変更)。
  • 2010年3月 - イー・ドリンコ東京を存続会社として、イー・ドリンコ、イー・ドリンコイースト、イー・ドリンコ大阪、イー・ドリンコ神奈川、イー・ドリンコ新潟を吸収合併。商号をダイドービバレッジサービス株式会社に変更。
  • 2023年1月 - ダイドードリンコとアサヒ飲料の共同株式移転により設立されたダイナミックベンディングネットワークの完全子会社となる[5]
  • 2025年1月 - アサヒ飲料販売を吸収合併すると同時に、商号をダイドーアサヒベンディング株式会社に変更する予定。

脚注

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外部リンク

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