チェンマイ動物園
チェンマイ動物園 (タイ語:สวนสัตว์เชียงใหม่、英語:Chiang Mai Zoo)はタイ北部で最初にチェンマイ県に設立された商業動物園。1977年6月16日開園。タイ王国動物園機構が運営している。

概要 編集
チェンマイ動物園は、チェンマイ県 ドーイステープへ向かう登山口にある。アメリカ人宣教師 ハロルド・マイソン・ヤング(Harold Mason Young)によって1952年創設[1]。1977年6月16日、動物園機構に加えられた。ゾウやペンギンなど多くの動物を飼育しているが、特に中国から贈られたパンダのチュワン・チュワンとリンフイ、その子のリンピン、加えてコアラのプロンドーンが人気。さらに水族館も併設しており、2008年10月28日、133メートルのトンネル型の水槽が設置され、多くの観光客をひきつけている。
所在地 編集
チエンマイ県ムアンチエンマイ郡タムボン・ステープ フワイゲーオ通り 100 (100 ถนนห้วยแก้ว ตำบลสุเทพ เมืองเชียงใหม่ เชียงใหม่ 50200)
- チェンマイ大学キャンパスの北西。ワット・グーディンカーウ(現地表記:วัดกู่ดินขาว)という古寺跡にある。
施設 編集
敷地面積は0.81平方キロメートル。モノレールとバスで園内をめぐることができる。モノレール駅は4箇所で、料金は無料。そのほかに水族館も併設している。
開園時間 編集
- 毎日 8:00-17:00
関連項目 編集
脚注 編集
外部リンク 編集
- チェンマイ動物園公式ホームページ (タイ語・英語)