チュクゥディエベレ・マドゥアバム

チュクゥディエベレ・マドゥアバムChukwudiebere Maduabum, 1991年3月19日 - )は、ナイジェリアプロバスケットボール選手。ラゴス出身。ポジションはパワーフォワードセンターB3リーグ東京ユナイテッドバスケットボールクラブ所属。

チュクゥディエベレ・マドゥアバム
Chukwudiebere Maduabum
東京ユナイテッドバスケットボールクラブ  No.14
ポジション PF/C
所属リーグ B3リーグ
基本情報
国籍 ナイジェリアの旗 ナイジェリア
生年月日 (1991-03-19) 1991年3月19日(33歳)
出身地 ラゴス
身長 206cm (6 ft 9 in)
体重 121kg (267 lb)
キャリア情報
出身 ベーカーズフィールド・ジャム
ドラフト 2011年 2巡目 56位  LAL 
経歴
2009Dodan Warriors
2010Kano Pillars
2011–2012ベーカーズフィールド・ジャム
2013Al-Shamal
2013BC Tallinna Kalev
2014SBL Khasiin Khuleguud
2014フォートウェイン・マッドアンツ
2015Tallinna Kalev
2015Keflavík
2015Tampereen Pyrintö
2016Gegeen Khangai Leader
2016–2017鹿児島レブナイズ
2017–2018サイバーダイン茨城ロボッツ
2018–2020パスラボ山形ワイヴァンズ
2020ライジングゼファーフクオカ
2021-2023トライフープ岡山
2023-東京ユナイテッドバスケットボールクラブ
受賞歴
B2ブロック王(2017, 2019)
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com

来歴 編集

ナイジェリアラゴス出身。コマンド・デイ・セカンダリー・スクールを経てナイジェリア国内のドーダン・ウォリアーズ、カノ・ピラーズでプレーした。

2011年3月18日、NBA Dリーグベーカーズフィールド・ジャムに加入した[1]。6月23日、2011年のNBAドラフトロサンゼルス・レイカーズに56位指名された。彼の権利はドラフトの夜にデンバー・ナゲッツにトレードされた[2]

2012年1月24日、マドゥアバムはベーカーズフィールド・ジャムに再加入した。しかし、2012年2月1日、負傷のため1試合でウェイブされた[3]。同年7月、NBAサマーリーグにデンバー・ナゲッツの一員として3試合に出場した。

2013年1月、カタールのアルシャマルSCに加入し、8試合で平均9.4ポイント、8.5リバウンド、3.6ブロック、1.0アシストを記録した。同年11月、エストニアのBCタリンナ・カレフと契約し、5試合に出場。2014年1月、モンゴルのハシイン・クレグードと契約。オールスターでプレーし、リーグ優勝を果たした。11月にDリーグに戻り、フォートウェイン・マッドアンツと契約し、4試合で平均4.8ポイントと4.0リバウンドを記録した。2015年1月、BCタリンナ・カレフに復帰し、1試合平均7.6ポイント、5.1リバウンドでシーズンを終えた。8月、アイスランドのケプラヴィークに加入。翌月、フィンランドのタンゲーン・ピリトに加入し、8試合で平均2.1ポイントと3.4リバウンドを記録した。2016年、モンゴルのゲギエン・カンガイ・リーダーでプレーした。

2016年9月、B.LEAGUE(B2)の鹿児島レブナイズと契約[4]。2016-17シーズンの51試合に出場し、1試合12.3得点、9.1リバウンド、2.4ブロックを記録。ブロックショット数はB2リーグランキング1位となった。

2017-18シーズンは茨城ロボッツに移籍し、60試合に出場。

2018-19シーズンはパスラボ山形ワイヴァンズに所属し、54試合に出場。1試合14.3得点、9.2リバウンド、2.6ブロックを記録し、2シーズンぶりにB2ブロックショット数ランキングで1位を獲得した。

2019-20シーズンも山形と契約したが負傷により13試合の出場に止まる。

2020年7月、ライジングゼファーフクオカと短期契約し[5]、13試合に出場。同年11月、B3リーグのトライフープ岡山に移籍[6]

脚注 編集