ツィタ (689 Zita) は、小惑星帯に位置する小惑星である。ウィーンでヨハン・パリサによって発見された。

ツィタ
689 Zita
仮符号・別名 1909 HJ
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1909年9月12日
発見者 ヨハン・パリサ
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 2.316 AU
近日点距離 (q) 1.784 AU
遠日点距離 (Q) 2.848 AU
離心率 (e) 0.230
公転周期 (P) 3.52 年
軌道傾斜角 (i) 5.74
近日点引数 (ω) 188.20 度
昇交点黄経 (Ω) 168.22 度
平均近点角 (M) 54.08 度
物理的性質
直径 14.36 km
自転周期 6.425 時間
スペクトル分類 CX
絶対等級 (H) 12.15
アルベド(反射能) 0.1183
色指数 (B-V) 0.710
色指数 (U-B) 0.306
Template (ノート 解説) ■Project

オーストリア=ハンガリー帝国最後の皇帝であるカール1世の王妃ツィタ・フォン・ブルボン=パルマにちなんで命名された。

関連項目

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外部リンク

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