ティグレ人 は、アフリカ民族。エリトリア及びエチオピア北部に住む。エリトリア中北部及びエチオピア北部のティグレ州に住む。今日では、主に低地に住むティグレ人(Tigre)と高地に住むティグライ人(Tigrayans)は区別される[1]。エチオピアのティグライ州に住む民族のほとんどはエチオピア正教ティグライ人である。エチオピアでは450万人のティグライ人が暮らしており、人口の7%を占め、オロモ人アムハラ人に次ぐ第3民族である。1991年ティグレ人民解放戦線(TPLF)を中心とする勢力・エチオピア人民革命民主戦線(EPRDF)がメンギスツ・ハイレ・マリアム軍事政権を倒して以来政治の実権を握っており、オロモ出身のアビィ・アハメドが首相に就任するまで、エチオピア首相はティグレ人が続いた[要出典]

ティグレ人
総人口
675万人
居住地域
エリトリアエチオピア北部
言語
ティグレ語アムハラ語
宗教
イスラム教(95%)、エチオピア正教

1995年、民族ごとにエチオピアの州が再編され、ティグレ人には北部のティグレ州が与えられた。

アムハラ人とは同系の民族で、言語もともにゲエズ語から分かれた言語を使用している[要出典]

文化編集

ティグレ人の文化はアムハラ人と似ているところがある[要出典]が、ティグレ人の男は家畜を放牧し、女が農耕をする[要出典]

音楽編集

2拍子で五音音階を使用している。そのためヨナ抜き音階を用いる日本の民謡と似ている。楽器はほぼエチオピアと同じで、ハープに似た弦楽器のクラール、一本弦のワタ、太鼓のコボロが使われる。[要出典]

  1. ^ Encyclopedia of the world's minorities. Skutsch, Carl.. London. ISBN 978-1-135-19388-1. OCLC 863157519. https://www.worldcat.org/oclc/863157519