ティティア・デ・ランゲ
ティティア・デ・ランゲ(Titia de Lange、1955年 - )は、オランダの生物学者。ロックフェラー大学教授。ロッテルダム出身。テロメアが有害なDNA修復およびDNA損傷応答から保護されるメカニズムを解明した。
1985年にアムステルダム大学から生化学のPh.D.を取得し、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のハロルド・ヴァーマスの下でポスドクとなる。1997年から現職。2022年、王立協会外国人会員選出[1]。
受賞歴編集
- 2012年 - ハイネケン賞
- 2013年 - 生命科学ブレイクスルー賞
- 2014年 - ガードナー国際賞
- 2017年 - ローゼンスティール賞