テクメッサ (小惑星)

小惑星

テクメッサ[1] (604 Tekmessa) は小惑星帯に位置する小惑星である。マサチューセッツ州タウントンでジョエル・ヘイスティングス・メトカーフによって発見された。

テクメッサ
604 Tekmessa
仮符号・別名 1906 TK
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1906年2月16日
発見者 J. H. メトカーフ
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 3.142 AU
近日点距離 (q) 2.506 AU
遠日点距離 (Q) 3.778 AU
離心率 (e) 0.202
公転周期 (P) 5.57 年
軌道傾斜角 (i) 4.42
近日点引数 (ω) 29.50 度
昇交点黄経 (Ω) 12.25 度
平均近点角 (M) 216.38 度
物理的性質
直径 65.16
自転周期 5.5596 時間
スペクトル分類 Xc
絶対等級 (H) 9.20
アルベド(反射能) 0.0870
Template (ノート 解説) ■Project

ギリシア神話に登場するフリギアの王女で、大アイアースの捕虜となり彼の息子エウリュサケスを産んだテクメッサにちなんで命名された。

出典

編集
  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集


前の小惑星
ティマンドラ (小惑星)
小惑星
テクメッサ (小惑星)
次の小惑星
ジュヴィジア (小惑星)