デルモニコステーキ
デルモニコステーキ(Delmonico steakまたはsteak Delmonico)は、19世紀中旬頃から、ニューヨークのロウアー・マンハッタンにあるデルモニコスによって普及させられた、通常リブアイを用いる厚切りステーキである[1][2]。
| デルモニコステーキ | |
|---|---|
 牛肉の部位 | |
| 別名 | New York strip steak, Kansas City strip steak, strip loin, shell steak, strip steak, boneless loin, boneless club steak |
| 種類 |
ストリップステーキ サーロインまたはリブ |
真のデルモニコステーキは、チャックアイの最初の3インチを切り分けたものだが、アメリカ合衆国の各地域で様々な部位を用い、「デルモニコステーキ」という言葉は、厚切りのステーキを意味するようになっている[3]。
ステーキに加え、デルモニコスのメニューでは、マッシュポテトにチーズとバターを塗したパン粉をトッピングしたものを黄金色になるまで焼いてから蒸しあげた、「デルモニコポテト」と呼ばれるジャガイモ料理も添えられた。
出典 編集
- ^ Joe O' Connell. “Delmonico steak: a mystery solved”. 2007年3月17日閲覧。
- ^ Derrick Riches. “The Delmonico Steak - New York's most famous steak”. 2007年3月17日閲覧。
- ^ “What Exactly Is a "Delmonico" Steak?” (2017年9月21日). 2023年11月18日閲覧。