2009年トンガ地震(トンガじしん)は、同年3月19日18時17分(UTC)に、トンガで発生した地震である。震源地はトンガの首都ヌクアロファの南南東沖220km、震源の深さ34km、モーメントマグニチュード(Mw)7.6[1]

トンガ地震(2009年)
震央の位置震央付近の地図
震源の位置(USGS)
本震
発生日 2009年3月19日
発生時刻 18:17:40(UTC
20日 6:17:40(現地時間)
同日 3:17:40(JST
震央 トンガの旗 トンガ 首都ヌクアロファの南南東沖220km
南緯23度3分
西経174度40分4.8秒(南緯23度03分00秒 西経174度40分05秒 / 南緯23.050度 西経174.668度 / -23.050; -174.668)
震源の深さ 34 km
規模    モーメントマグニチュード(Mw)7.6
地震の種類 海溝型地震
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
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概要 編集

太平洋プレートインド・オーストラリアプレートに沈み込むトンガ海溝で発生した地震である。トンガ海溝周辺は世界でも有数の地震活動が活発な地域の一つであり、この地震の震源の北では2006年5月にM8.0の地震が発生している。また、今回の地震からおよそ半年後の9月29日にトンガ海溝の北端でサモア沖地震が発生した。

なお、今回の地震発生前にトンガの近くにあるフンガハアパイ島海底火山噴火しているが、関連は不明である。

脚注 編集