トード・イン・ザ・ホール

トード・イン・ザ・ホール(Toad in the hole)は、イギリス郷土料理である。名前の由来は「穴の中のヒキガエル」という意味で、不味い物だとfrog in a bog(フロッグ・イン・ア・ボグ、沼の中のカエル)と呼ばれる。

トード・イン・ザ・ホール

概要 編集

大きめの耐熱容器[1]又はスキレットに生地を流し込み、必ずソーセージを3本から6本入れてオーブンで焼く。ソーセージは予めグリル等で焼き目をつけておくと良い。大きさ、見た目からしてダッチ・ベイビー・パンケーキにソックリではあるが、実際はヨークシャー・プディングを応用した料理であり、生地もヨークシャー・プディングの生地で作るのが本来は正式である。本場ではマッシュポテトを添えたり、仕上げにグレイビーソースを掛けたりして食べる。[2] 

脚注 編集

出典 編集

関連項目 編集