『ドラゴンボール』を題材とする本作は、1993年に開催された週刊少年ジャンプ25週年イベント『ジャンプマルチワールド』展示用として制作されたゲームを初出としており、この時点では赤外線コントローラーを使用し4人同時に敵を倒す体感ゲームとして出展されていた[1][2]。
その後、アーケードゲーム化するにあたり、2人対戦ゲームに変更された[1]。
本作の操作体系は4方向レバーと3つのボタンであり、レバーを上に入れると防御し、下に入れると大パンチ溜め、左右のどちらかに入れると回避することができる。また、左右のパンチはボタン1と2に割り振られており、ボタン3はジャンプである。
エンディングは、プレイヤーキャラが神龍に願いを叶えてもらう形式となっている。
- 孫悟空
- 声 - 野沢雅子
| 技名 | コマンド
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必殺技 | かめはめ波 | 右8回転、パンチ
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元気玉 | 左右パンチ+右10回転
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- 孫悟飯
- 声 - 野沢雅子
| 技名 | コマンド
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必殺技 | かめはめ波 | 右8回転、パンチ
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魔閃光 | 右2回転、パンチ
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- ピッコロ
- 声 - 古川登志夫
| 技名 | コマンド
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必殺技 | 魔貫光殺砲 | パンチ1秒、右3回転
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爆力魔波 | 左右パンチ+右10回転、パンチ
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- ベジータ
- 声 - 堀川亮
| 技名 | コマンド
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必殺技 | ファイナルフラッシュ | 右10回転
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ビッグバンアタック | パンチ2秒
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- トランクス
- 声 - 草尾毅
| 技名 | コマンド
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必殺技 | クロススラッシュ | 右6回転、左2回転
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フォトンブーム | 上3回、左上・右下×4、パンチ
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- 魔人オゾット[2]
- 最終ボスとして登場する。鳥山明描き下ろしキャラクター[2]。鳥山明のデザインは腕が2本の人型と腕が4本のモンスター型の2パターン描かれているが、実際に本作に登場するのは人型のみである。悟空、ベジータなどの操作キャラクターに変身する能力を持っている。
- その後、『スーパードラゴンボールヒーローズ』のユニバースミッション3弾の監獄惑星編で復活を遂げた。
- フュー曰く「惑星一つを丸ごと飲み込んだ」らしく、さらに神の領域に到達している悟空たちからも「とんでもない気」と称されるほどで本気ではなかったとはいえ、カンバーの気弾を軽く弾き返すほど。丁寧口調で話し、一人称は「私」。悟空たちに「いつか私の力が必要になる日が来るでしょう」と言い残し、ユニバースミッション4弾では悟空たちと協力する。