ドラッグ・カルチャーとは、快楽や幻覚をもたらすドラッグに関わるサブカルチャーの総称である。主にアメリカ合衆国サンフランシスコ・ベイエリアを中心に発展し、ドラッグ使用による多幸感の獲得や創造性の発揮、宗教的な高みに近づくことなどを目的とした。

カウンタカルチャー・ムーブメントでは、ドラッグ・カルチャーが強く押し進められた。

概要 編集

50年代以降のアメリカのサブカルチャーは、時代に応じて以下のように特定のドラッグと結びついていた。

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1978年には、ハイ・タイムズより『High Times Encyclopedia of Recreational Drugs』が発刊されている。

参考文献 編集

関連項目 編集

出典 編集

  1. ^ 山形浩生サイトより。トーゴフ『ドラッグ・カルチャー』書評[1]