ニブ

ペン軸・万年筆の先端部

ニブ: nib)とは、ペン先のことである。主に万年筆コピック羽ペンつけペンなどの常にインクの接している部分、ペン先という意味で用いられることが多い。

万年筆のニブ

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主にステンレスなどが使われている[1]。太さについては一般的に、EFもしくはXF(極細字)、F(細字)、FMもしくはMF(中細字)、M(中字)、B(太字)、BB(極太字)、C(特太字)と表記される[1][2]。他にも楽譜用に作られたミュージック(MS)など多くのバリエーションがある。

 
さまざまな種類の万年筆、ペン先もさまざまである。

コピックのニブ

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主にポリエステルで作られている。

その他のニブ

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脚注

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  1. ^ a b ペン先の種類と特長”. セーラー万年筆. 2022年9月15日閲覧。
  2. ^ ペン先の太さ”. 萬年堂(岐阜県大垣市). 2022年9月15日閲覧。