ノヴァヤ・シビリ島ロシア語: Но́вая Сиби́рь, ラテン文字転写: Novaya Sibir, : New Siberia)はノヴォシビルスク諸島に属するアンジュー諸島の最東端の島である。ラプテフ海東シベリア海の間に位置する。面積は約6,200平方キロメートルで、世界で102番目に大きな島である。ノヴァヤ・シビリ島の標高はわずか76メートルでツンドラの植生で覆われている。この島はロシア連邦サハ共和国の一部である。

ノヴァヤ・シビリ島
現地名:
Но́вая Сиби́рь
アンジュ諸島におけるノヴァヤ・シビリ島の位置
ノヴァヤ・シビリ島の位置(ロシア内)
ノヴァヤ・シビリ島
ノヴァヤ・シビリ島
ノヴァヤ・シビリ島の位置(サハ共和国内)
ノヴァヤ・シビリ島
ノヴァヤ・シビリ島
地理
場所 ラプテフ海東シベリア海の間
座標 北緯75度05分14秒 東経148度27分30秒 / 北緯75.08722度 東経148.45833度 / 75.08722; 148.45833
諸島 ノヴォシビルスク諸島
面積 6,200 km2 (2,400 sq mi)
最高標高 76 m (249 ft)
最高峰 無名峰
行政
連邦構成主体 サハ共和国
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ロシアにおけるノヴァヤ・シビリ島の位置

植生

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ノヴァヤ・シビリ島の大部分は、非常に低成長の草、イグサ、広葉草本、蘚類地衣類苔類で構成されるツンドラにより覆われている。土壌は一般的に湿っていて細粒で、しばしば盛り上がっている。[1]

歴史

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ヤコフ・サンニコフは、1806年にノヴァヤ・シビリ島に足を踏み入れた最初のヨーロッパ人である。彼は商人であるセミョンとレフ・シロバツキーによって資金提供された狩猟探検の内の1つでこの島を発見した。[2]

関連項目

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脚注

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  1. ^ CAVM Team, 2003, Circumpolar Arctic Vegetation Map. Scale 1:7,500,000. Conservation of Arctic Flora and Fauna (CAFF) Map No. 1. U.S. Fish and Wildlife Service, Anchorage, Alaska.
  2. ^ Mills, W. J., 2003, Exploring polar frontiers: a historical encyclopedia. ABC CLIO Publishers, Oxford, United Kingdom.

外部リンク

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座標: 北緯75度05分14秒 東経148度27分30秒 / 北緯75.08722度 東経148.45833度 / 75.08722; 148.45833