ノート:トニックウォーター

キニーネの有無

現在の清涼飲料としての製品にキニーネが含まれているとは思っていなかったけれど、Tonic_water_uv.jpgの説明には紫外線を照射して撮った方はキニーネが発光していると書いてある。本文説明と写真が矛盾していることになりませんんか？ 英語版の方には現在売られる製品の多くは"contains a medically insignificant amount of quinine"とある。 --Ypacaraí 2006年1月23日 (月) 09:36 (UTC)

国産のものには入ってませんが、イギリスの物にはキニーネが入ってます。そう書いておいたほうがいいでしょうね。らりた 2006年1月23日 (月) 09:45 (UTC)

日本国内でコカコーラボトラーズ販売しているカナダドライ・ブランドとシュウェップス・ブランドのトニックウォーターは原料を海外から輸入しているためにキニーネが含まれています。ですから、このブランドのトニックウォーターは紫外線を照射すると発光します。他のメーカーの国内流通商品に関してはキニーネの苦味を香料で再現しているため、発光しません。

食品衛生法では原材料『キナ抽出物』の使用は許可されており、劇薬である『キニーネ』の使用は禁止されている。法的に『キナ抽出物』と『キニーネ』は別物であり、トニックウォーターには原材料『キニーネ』は含まれていないという主張は正しい。 しかし、分析化学的に『キナ抽出物』には化学物質『キニーネ』が含まれており、実際に紫外線照射すると、蛍光を発し、化学物質『キニーネ』がトニックウォーターに『含まれている』という主張は正しい。 また、マスコミ流に『キナ抽出物』に『キニーネ』が『混入』という主張や、『キナ抽出物』は法の抜け穴を利用した『偽装』という主張にも一理ある。