ノート:トンガ語

最新のコメント:9 年前 | トピック:改名提案 | 投稿者:What here area team

改名提案 編集

まず、トンガ語という言語は、en:Tonga languageによれば5つもあるようですので、トンガ語というページを曖昧さ回避ページにすることを提案します。(「トンガ語 (曖昧さ回避)」を作るという手もありますが、トンガ王国のトンガ語がこれら5つのうちの代表格であったり、もっとも有名であるとは言えないと思いましたので、このような提案にしました。)

次に、トンガ語 (バントゥー)ですが、「バントゥー語群に属するトンガ語」にはトンガ語 (ニアサ)というのもあるで、適切な記事名ではありません。そこで、英語版でそうであるように、曖昧さ回避の括弧内に国名をいれた記事名への改名を提案します。この括弧内の国名については、ISO 639-3に倣って「ザンビア」にしたいと思います。

まとめると、次の通りです。

※ この2つは、名前が同じというだけで直接は関係のない件ですが、便宜上、同時に提案します。

--What here area team会話 / 投稿記録)2014年5月24日 (土) 06:53 (UTC) 追記。--What here area team会話 / 投稿記録2014年5月24日 (土) 07:10 (UTC)返信

  •   賛成 ただイタリア語版の曖昧さ回避ページでトンガの言語が他とは違う名称になっています(it:Lingua tonga)。この扱いの違いはイタリア語の問題かもしれませんが。そこで一度日本で一番詳しい言語学の辞典である三省堂『言語学大辞典』で、どのように扱われているのか確認したほうがいいと思います。おそらく何らかの言及があるのではないでしょうか。大学の図書館や大きな図書館にはそろっていると思います。--Xapones会話2014年5月24日 (土) 11:33 (UTC)返信
私の最寄りの図書館には、その辞典が置かれていなかったので確認できませんでした。ただ、日本の外務省HPや『世界年鑑』 (2012年版) では、トンガ王国の言語について「トンガ語」と表記されていますので、これが日本語での一般的な名称なのだと思います。--What here area team会話 / 投稿記録2014年5月25日 (日) 04:56 (UTC)返信
三省堂の言語学辞典は『言語学大辞典』は別館を含めると全7巻で、各巻1000ページ以上の大著で、1巻から4巻までは世界の主要言語についての解説となっています。採録言語数についてははっきり覚えていませんが、1000言語以上であることは間違いないと記憶しております。その他のトンガ語についても記述があるかもしれません。大いに参考になると思います。一度ご覧になられることをお勧めします。 ([1])--Xapones会話2014年5月25日 (日) 11:00 (UTC)返信
  報告 言語学大辞典を見てきました。「トンガ語」という項目は3つでした。それぞれに書かれていた内容を簡単にご報告します。
  1. ツォンガ語の項を見よとの誘導。ツォンガ語はモザンビーク南部の言語。話者百数十万人。
  2. ザンビアの公用語で、現地名はCitonga (ジトンガ)。話者は四十数万人。
  3. トンガ王国の公用語。
3は間違いなく「トンガ語」です。1は、en:Tonga language (Mozambique)らしくもありますが、話者数からして、Tongaという別名ももつ (Ethnologue:tso)「ツォンガ語」で間違いなさそうです。2は、ザンビアの公用語という点で「トンガ語 (バントゥー)」のことのようです。
その他の、マラウイとモザンビークのトンガ語、およびタイのトンガ語 (モス語?) は、見つけられませんでした。なお、ISO639コードにつての記述は全くありませんでした。--What here area team会話 / 投稿記録2014年5月31日 (土) 09:01 (UTC)返信
トンガ語 (ニアサ)」と「トンガ語 (バントゥー)」はどちらも英語版にはChitongaという名称が記載されていますが(曖昧さ回避ページでもen:Tonga language)、無関係なのか?と疑問に思いました。湯川恭敏というバントゥー語を研究対象とされている言語学者がいらっしゃいますが([2])「トンガ語動詞アクセント試論」という論文を書かれてますので([3])このトンガ語が前者か後者か、論文を見ないと何とも分かりませんが。アフリカの言語のトンガ語という名称は間違いないようですね。この先生のページでバントゥー語についてのページを見つけました([4])。外務省の現地情報ページ([5])でもザンビアにトンガ語が見られます。--Xapones会話2014年6月1日 (日) 15:26 (UTC)返信
モス語とも呼ばれるタイの言語はモン・クメール語派あるいはオーストロアジア語族の言語のようですが、情報をほとんど見つけられないようです。英語のテンプレートに一応分類があるようですが、詳しいことはよくわかりません(en:Template:Austroasiatic languages)。今回は無視してもいいように思います。--Xapones会話2014年6月1日 (日) 16:03 (UTC)返信

これ以上新しいこともすぐには出てこない気がしますので、一旦、始めに箇条書きしたとおりの改名を行い、以下のような曖昧さ回避を作成するということにしたいのですが、それでいいでしょうか。

タイのトンガ語についてはXaponesさんがおっしゃるように今回は保留とします。また、これらの言語の「トンガ語」というカナ転写については、もしそれが不適当であると判明すれば (おそらくそのようなことはないと思いますが) 、その時に別途 修正なり議論なりをするということで、こちらも今回は保留としようと思います。--What here area team会話 / 投稿記録2014年6月7日 (土) 05:12 (UTC)返信

一週間経って異論がなかったため、実行しました。--What here area team会話 / 投稿記録2014年6月14日 (土) 07:56 (UTC)返信
ページ「トンガ語」に戻る。