ノート:ニョッキ

最新のコメント:17 年前 | トピック:ニョッキの語源について | 投稿者:MaestroSasaki

英語版の翻訳の様ですが、アメリカの1cup = 8オンス = 240ccです。日本の1cup = 200ccなので容量が違ってきます。アメリカ仕様で1と1/4cupなら300ccとなるので、日本の1と1/2cupにあたります。ちなみに、大さじ(tbs、Tablespoonの略)は1/2オンス = 15cc、小さじ(tsp、Teaspoonの略)は1/6オンス = 5ccなので日本と同じです。どこかの項目に換算を書いておいた方が良いですかね。ちなみに、私はガルバンソ(ひよこ豆)で作ったニョッキが一番好きです。Nyango 2004年7月26日 (月) 16:45 (UTC)返信

英語即アメリカですか・・・? そういう考えはやめたほうが良いですよ。英米の違いも考慮しましょう。
なるほど、確かにそうですね(もう記事直しちゃったけど)。ガロンなんかは英米で容量が違いますからね。オンスは英米で同じだったと思いますがどうだったでしょう?まあ、それ以前にイギリスの1cupが8オンスなのかということの方が問題ではありますが…。でも、もっと深読みすると日本人やイタリア人が英語で記事を投稿した可能性もあるわけで、そうするとこの1cupはいったい何を基準としたものか分からなくなりますね。日本判も日本人だけが利用しているわけではないので、記事を書くときにも注意が必要になりそうです。結構、根深い問題のようです。
調理用計量器の項目を作りました。ここで、カップの容量の違いを話し合うのはあまり適切ではないので、何かご存知の方が居られましたらノート:調理用計量器にお願いします。Nyango 2004年7月27日 (火) 16:33 (UTC)返信

ニョッキの語源について 編集

『名称そのものは(木の)節目を意味するドイツ語から来ている。理由はその形からであろう。』とありますが、ドイツ語の木の節は(Knoten)で、別に小さな団子と言う意味の(Nocke)という言葉があります。私はこちらが語源ではないかとおもうのですが・・。勿論(Nocke)の語源が(Knoten)だということもあり得ますが、確認はできません。上記の出典をおねがいします。--MaestroSasaki 2006年12月27日 (水) 03:59 (UTC)返信

失礼しました。ウィキの英語版にドイツ語云々は出ていますね。しかし、ドイツ語版の方にはまったく触れられていません。同様にイタリア語版でも原語がドイツ語ということは触れられていません。ちなみに、ニョッキの語源は「ニョッコ=こぶ」というイタリア語に由来するだという記述が多数ありますが、gnocchi「ニョッキ」は複数でその単数がgnocco「ニョッコ」ですから語源というより、まんまですね。またドイツ語のNocke「ノッケ」には団子という意味と同時に、こぶ、丘という意味もあります。私の想像ですが、英語版の作者の不確実なドイツ語知識からきた誤解ではないかと想像します。他の出典があったら教えて下さい。--MaestroSasaki 2006年12月27日 (水) 09:51 (UTC)返信
ウィキの英語版では、ニョッキおよびニョッコはイタリア語で「かたまり」を意味し、語源はドイツ語(German)ではなくゲルマン語系(Germanic)の「木の節目」を表す語根に由来するとあります。ウィクショナリ―の記事([1])にも同じことが書いてあります。--Nipisiquit 2006年12月28日 (水) 17:27 (UTC)返信
そうでしたか・・私がドイツ語(German)とゲルマン語系(Germanic)を早とちりしていたようです。確かに英語のWWWでは、上記のことが多数でていますね。ひとつ気になるのは、断定しているのではなく「probably」といった表現が多いようです。またドイツ語のWWWでもいくつか「木の節」という記述を見つけましたが、いずれも「多分・・そう見えるから」といった言い回しでした。本家であるイタリアのWWWでは私の能力ではそれに類することは見つけられませんでした。ということで、現在の『(木の)節目を意味するドイツ語から来ている。』を『(木の)節目を意味するゲルマン語系の言葉、ドイツ語の(Knoten)、英語の(knot)から来ているという説もある。』といった表現がいいと思うのですが、如何でしょうか?--MaestroSasaki 2006年12月28日 (木) 23:57 (UTC)返信
「ニョッコ」の語源がゲルマン語系の言葉であることは確かなようですが、それがいつロマンス語系のイタリア語に入ったのかはっきりしないのですよね。うんと昔にイタリア半島の住民がゲルマン民族ロンバルド人ゴート族と接触した時点で入ったとも考えられますし。『語源は(木の)節目を意味するゲルマン語系の言葉で、ドイツ語の「Knoten」(Nockeも?)、英語の「knot」とも語源を同じくする。ドイツ語の「Knoten」あるいは「Nocke」から来ているという説もある。』などではいかがでしょうか?--Nipisiquit 2006年12月29日 (金) 15:56 (UTC)返信
上記の変更案でいいと思います。いろいろありがとうございます。なお、イタリアでどのように考えられているかは大変興味あります。どなたか追加の研究をして頂ければ幸いです。--MaestroSasaki 2006年12月29日 (金) 22:46 (UTC)返信
ページ「ニョッキ」に戻る。