ノート:フロントグリル

最新のコメント:14 年前 | トピック:異議あり | 投稿者:しまあじ

「フロントグリル」は「ラジエーターグリル」とは別のもの? 編集

私はこれまで、「フロントグリル」は「ラジエーターグリル」とほぼ同義かと思っていたのですが、もしそうだとすれば、現状の本文には、様々な意味でかなりの矛盾があるように思うのですが、「フロントグリル」と「ラジエーターグリル」は別のものなのでしょうか?

変だと思う記述の例
  • 「自動車のエンジンルームの側面を広く覆っている」
↑「側面」というより「前面」なのでは? - 過去の履歴では「前」となっていたようですが。
  • 「菱形の穴が開いた」
↑穴の形状は、六角形の蜂の巣状だったり、デザインのために丸穴だったり正方形だったり(例: 現行アルト)、スリット状だったりと、菱形とは限らないのでは?
  • 「エンジンの内燃機関を稼働するための」
↑そもそも、日本語として変なのでは?
  • 「日産・インフィニティQ45」
↑グリルレスは、過去のスカイライン・シビック・ジェミニなどなど他の車種でも例が多く、インフィニティQ45にだけ特筆性があるものではないような?
  • 「前輪駆動(FF方式)の場合は前方(鼻先側)、後輪駆動(FR方式)の場合は後方(尻側)に設けられている」
↑これが、「フロントグリル」は「ラジエーターグリル」とは別のものなの?と思った記述です。FR車でも「前方(鼻先側)」であるような?
  • 「車内の空気(エアコンなど)の循環口などの役割」
↑私の知っている車種では、車内の空気の取り入れ口はラジエーターグリルとは別のところにあります(主に、ボンネット後端の裏側に面する部分)。
  • 「洪水時などには浸水の入口の一つとなり、エンジンなどに直接水が浸かり故障に繋がる」
↑脚注にもあるとおり、洪水時にはグリル開口部があってもなくても無関係なので、わざわざ書く必要が無いのでは?

以上、自分で修正したいとは思いつつ、何度も読み返しているうちに、もしかしたら別の意味があるのかも?、と自信が無くなっため、御意見いただきたくお願いいたします。--しまあじ 2009年9月14日 (月) 22:13 (UTC)返信

ラジエーターについて。FFもFRもエンジンとラジエーターが前にありますが、エンジンを車体後部に積むMR(ミッドシップ)やRR(リアシップ)の中に、稀にラジエーターもリアに積んでいるものがあるので、必ずしもフロントグリル=ラジエーターグリルとは言えないかも知れません。しかし、MRやRRでもほとんどは前にラジエーターが付いてます。よって、ほとんどの場合はフロントグリル=ラジエーターグリルだと思います。他については仰るとおりです。即修正で構わないかと。--Toto-artist 2009年9月15日 (火) 01:23 (UTC)返信
「前輪駆動の場合は前方」云々については単に「フロントエンジン / リアエンジン」と間違えているのではないかと。「フロントグリル」=「ラジエーターグリル」かどうか?については、一般的な認識ではイコールと考えて構わないと思います。ただし厳密に考えればToto-artistさんがおっしゃる通りラジエーターがフロントとは限らないですし、空冷のエスハチヨタハチのフロント開口部を「フロントグリル」と称しても違和感は無いですよね。記事名は「フロントグリル」として、このあたりのことに冒頭で触れておくのが無難かなと思います。ただ、本文を読んでみましたが、どうも「フロントグリル」と「ラジエーターそのもの」と「エアインテイク」あたりがごっちゃになっているような気がします。修正は結構大変かも。--Rikita 2009年9月15日 (火) 01:48 (UTC) 一部修正--Rikita 2009年9月15日 (火) 01:52 (UTC)返信
ラジエーターグリル=冷却目的の空気取り入れ用開口部名称。フロントグリル=フロントのラジエーターグリルに取付ける部品名称。と理解しています。
前部搭載エンジン(FF/FR)の場合は自動車の前面にあり、位置的にはヘッドライトに挟まれた部分の開口部のラジエーターグリルをフロントグリルとも言う。ラジエーターやエンジンルームの冷却、エンジンへの空気供給口として利用するのが一般的。グリルのない車種をグリルレスと呼ぶが、フロントバンパー下部にも開口部があり機能的には問題はない。
後部搭載エンジン(MR/RR)の場合、エンジンルーム側面に開口部があり、この場合はフロントではないのでラジエーターグリルと呼ばれている。但し、フロントにラジエーターのある車種もあり、側面開口部はデザイン上設けている場合がある。
形状は様々で、デザインの一部として重要な構成部品。
こんな感じでしょうか?--Yotate 2009年9月15日 (火) 02:27 (UTC)一部修正--Yotate 2009年9月15日 (火) 06:25 (UTC)返信
トラック・1BOXカーなど鉄板の上にメッキ部品を貼り付けたものは、フロントグリル≠ラジエターグリルで、フロントグリルのほうがやや広い概念でしょう。
『フロントグリルとは、ラジエターやエンジンルームへの空気供給機能と、デザイン上のアクセントを兼ねる部品・部位。ラジエターグリルと呼ばれる場合がある。初期は吸気機能が主であったが、徐々にデザイン性が重要視されるようになり、トラックなどエンジンを車体後方に配置する車では、主にデザインのためだけに設定される場合もある。』とか(日本語ぐちゃぐちゃでコメンナサイ)--Xyzgata 2009年9月15日 (火) 15:15 (UTC)返信
『フロントグリルとは、自動車の部品のひとつ。車体前面に設定され、エンジンルームへの空気供給口を構成する。ラジエタグリルとも呼ばれる。また、デザインの為に設定され、空気供給機能を持たない場合もある。』の方がいいかな--Xyzgata 2009年9月15日 (火) 15:41 (UTC)返信
『フロントグリルとは、自動車の部品のひとつ。車体前面に設定され、エンジンルームへの空気供給口を構成する部品(ラジエタグリル)、または空気供給口などを模した部品。』の方がいいかな--Xyzgata 2009年9月15日 (火) 18:15 (UTC)返信

インデント戻します。しまあじ さんの疑問への自分なりの回答をしていませんでした。失礼。

  • 「自動車のエンジンルームの側面を広く覆っている」
↑「側面」ではなく「前左右側面」ですね。エンジン搭載位置がないので。
  • 「菱形の穴が開いた」
↑穴の開き方は様々ですから間違い。
  • 「エンジンの内燃機関を稼働するための」
↑エンジン=内燃焼機
  • 「日産・インフィニティQ45」
↑グリルレス車は多々あります。ただし、冷却用開口部は必ずあります。
  • 「前輪駆動(FF方式)の場合は前方(鼻先側)、後輪駆動(FR方式)の場合は後方(尻側)に設けられている」
↑間違いですね。修正が必要です。
  • 「車内の空気(エアコンなど)の循環口などの役割」
↑車種によっては循環口となっています。1BOXやトラックなど。
  • 「洪水時などには浸水の入口の一つとなり、エンジンなどに直接水が浸かり故障に繋がる」
↑この文章は削除してもよいかと。

よろしくお願いします。--Yotate 2009年9月15日 (火) 15:52 (UTC)返信

たくさんの御意見ありがとうございます。機能を持たない単なる飾りだったり、空冷車の場合もあったり、ラジエーターが後にあったりする場合もあるのは承知していたのですが、何を指しているのかだけ簡単にわかってもらおうと「ラジエーターグリルとほぼ同義」とハショって書いてしまいました(安易に「ラジエーターグリル」という語句を使ったために、そちらへの反響のほうが大きくなってしまい失礼しました)。しかしかえって、いただいたツッコミのおかげで、見落としていたかもしれない点も拾い出すことができました。特に1BOX車やトラック(キャブオーバー車)の場合のことは全く念頭にありませんでした。上に私が列挙した点以外にも、本文を読んで他にもお気づきの点がありましたら、さらに御意見をお願いします。願わくば、これまでの執筆者のかたがたにも、なんで現状のような記述になっているのか教えていただきたいところでもあるのですが。
Yotateさん、エンジンが前にあるFF/FR車の場合に限定すれば「前面」でよいでしょうか。「左右側面」まで含めると、フェンダーがついている部分まで含んでしまうようなイメージがあるのですが。--しまあじ 2009年9月15日 (火) 16:26 (UTC)返信

記事のほうも見てみましたが現状では出典皆無の状態ですので、何らかの出典は明示したほうが良いと思われます。出典もなくあれこれ議論しても仕方ない面がありますし。--Web comic 2009年9月15日 (火) 18:05 (UTC)返信

フロントグリルの語句の定義自体の出典は、各車のパーツリストやサービスマニュアルにイラストや写真とともに「フロントグリルAssy.」とか記載されているはずですので、それを「自分の言葉で説明する」でよいと思うのですが、特に気になる現状の記述は「最初実用目的だったフロントグリルは」 ← これも除去したほうが良いと思います。ダイムラーやフォードによって自動車が量産販売され始めた当初からフロントグリルは機能部品としてだけでなくデザインも重視されているように見えますので。--しまあじ 2009年9月16日 (水) 22:15 (UTC)返信
しまあじさん 2009年9月15日 (火) 投稿への返信。 確かにそうですね。「前面」と「後左右側面」になるのかな。--Yotate 2009年9月17日 (木) 11:53 (UTC)返信
「大車林」だと、ラジエーターグリルはフロントグリルを参照するようになっています。フロントグリルの定義部は、「エンジンルーム補機類の冷却開口全面に装着されたグリル(格子状の部品)のことをいう。」(P486)となっています。(「全面」は「前面」の誤植かな?)それから、この解説内でラジエーターグリルとロワーグリルは「通称」といっています。バンパー上部にあるのが前者で、下部にあるのが後者との解説つき。本来機能はラジエーターの保護だそうです。デザインに重要な役割があることとか、バンパー一体化でラジエーターグリルがないものもあるとかも書いてあります。
英語版だとフロントグリルじゃなくて、グリルとして解説してます。グリルとは空気取り入れ開口部のカバーだといってます。多くは車両前面、ほかの位置としては、フロントバンパー下部、ブレーキ冷却用だと車輪前面、室内通気用だとボンネット上、リアエンジンだとリアリッドにあると、こんな感じで。そのあとに、取り付け位置別にタイプわけが書いてあってラジエーターグリルもそのうちのひとつのように書いてあります。見てみてください。--Pararinpooh 2009年9月17日 (木) 13:57 (UTC)返信

全面改訂に向けて 編集

↑当初の見出しは、私の「ひょっとして?」の危惧からつけたものなので、セクションを分けます。
英語版との違いは私も気になっており、とりあえず本文に画像だけ貼っておいたのはそのためです。仮に記事名まで英語版に揃えるとしたら「グリル (自動車)」になるのでしょうが、日本では、単に「グリル」と呼ぶことは少なく、ピンとこない気がしますので、記事名は現状のままで良いと思います(仮に「ラジエーターグリル」に改名するにしても、どっちにしても例外事項は記さなければならないですし)。現状の本文にある「空気の取り入れ口 - などの役割」自体が確かに変ですよね。空気の取り入れ口の役割だったらグリルなんか不要でガラアキにしておけば良いだけなので、「本来機能はラジエーターの保護」のほうが確かに妥当です。「大車林」は私も調べてみますが、私より先に確認できるかたがいらっしゃいましたら、遠慮なさらず、本文に手を加えていただきたいと思います。というか、よろしかったら、すでに確認なさっているPararinpoohさんにお願いできれば嬉しいのですが、ムシの良すぎるお願いでしょうか? --しまあじ 2009年9月19日 (土) 20:04 (UTC)返信

しまあじさん、こんにちは。ご指名どうも。自動車の構成部品の説明の充実も大切だなと思っているんですけど、以前ちょっと手をつけたままでした。やれる範囲でやってみます。--Pararinpooh 2009年9月21日 (月) 01:54 (UTC)返信
Pararinpoohさんが提示してくださった「大車林」を自分でも確認しようと、行きつけの数件の市立図書館で検索してもらったのてすが、置いてないのです。自分の市の図書館には導入をリクエストすることができるのですが、稟議が通るまでかなりの時間がかかります。フロントグリルだけのために自分で購入するのも…なので(その本の値段までは確認しました ;^^)、丸投げしてしまうようで恐縮なのですが、お忙しいこととは存じますが、よろしくお願いいたします。--しまあじ 2009年10月1日 (木) 09:47 (UTC)返信
お忙しいようですので、改訂していただけるまでの間の暫定処置として、あまりにも変な記述をいったん削除しておきます。私は実生活上の事情からウィキペディアからしばらく離れることになりますので、申し訳ありませんが、あとはよろしくお願いいたします。--しまあじ 2009年10月10日 (土) 18:07 (UTC)返信

異議あり 編集

例えばスピーカーの前につける網もフロントグリルと言いますが、これは車のそれからの派生とは思えません。それをも含むものとして書き直されるべきです。--Ks 2009年12月27日 (日) 12:18 (UTC)返信

しばらく放置してましたが復帰しました。スピーカーの場合は「スピーカーグリル」とも言いますが、これは自動車のものと全くジャンルも意味合いも異なるので、それまで考慮するなら、「フロントグリル」を曖昧さ回避ページにし、「ラジエーターグリル」と「スピーカーグリル」それぞれを新規作成することになるかと思うのですが、いっそやっぱり記事名を「グリル(自動車)」にして英語版から直訳してしまったほうがいいのでしょうか。--しまあじ 2010年4月1日 (木) 17:23 (UTC)返信
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