ノート:健磐龍命

最新のコメント:5 年前 | トピック:原典合成による生涯節の作り上げについて | 投稿者:Aitok I

「定義なし」として即時削除テンプレートが貼られていたので、一応簡単な定義を付けました。しかし、どうも初版が阿蘇山#火口瀬に酷似しているように見えますが……。要約欄で参照元として明記されたようなので打ち消し。--221.250.149.78 2007年7月16日 (月) 18:22 (UTC) --221.250.149.78 2007年7月18日 (水) 11:31 (UTC)追記返信

原典合成による生涯節の作り上げについて 編集

IP氏により大幅加筆がなされましたが、各地・各原典の情報(点)を編集者が結び上げて筋(線)を形成する行為は、はっきり申し上げて独自研究だと感じます。そのように筋として解説する文献は存在するのでしょうか。ご提示をお願いいたします。--Saigen Jiro会話2018年7月7日 (土) 06:11 (UTC)返信

  返信 記事現状からもわかるように、阿蘇における大筋は『阿蘇郡誌』を基本資料としました。また、科野における活動と結びつけたのは、『国造本紀考』における推測と、系図類の記載にもとづきます。
具体的にどのような部分を問題と感じられたのかは分かりませんが、一つの資料でカバーしきれないところをほかの資料によって補うのは、必ずしも独自研究にはあたらないと思います。読者の方も、どの記載がどの史料にもとづくのかは脚注によって確認できます。それに、参考文献とした資料には、著しく信頼性の低い書籍も存在しないと思います。
また、伝承が史実に反すると思われる場合などは「考証」節を設けるなどして対応可能でしょう。--61.125.219.213 2018年7月7日 (土) 15:06 (UTC)返信
  「史実」とは何を申されているのですか? まさか、伝承上人物の各伝承の根底に流れる実在人物の基本ストーリーが存在するとでも申されているのでしょうか? Wikipediaは学問上の一般的理解を記すものですが(Wikipedia:中立的な観点)、ご提示の文献では「生涯」節で生涯ストーリーの創作は独自研究だと考えます。例えば『日本古代氏族人名事典』(吉川弘文館)では、各史料を横断的に事績を記すのではなく、『日本書紀』上の事績の後に『古事記』上の事績、『風土記』上の事績を記載するという形を採っており、それが伝承上人物を扱うまともな事典のあり方だと思います。--Saigen Jiro会話2018年7月8日 (日) 00:02 (UTC)返信
  「史実」と書いたのは、現在残る伝承について考察を加える文献等があれば、節を新設して対応すべきと申し上げたまでです。
記紀・風土記等の伝承のみを採用するのであれば、景行天皇紀・国造本紀・延喜式神明帳の記載以外は採用できないことになります。そうなれば、この記事は基礎的な事実さえも欠けた貧弱なものにならざるを得ません。またその他の資料を各資料別に解説するとなると、非常に断片的で読みにくい記事しかつくることができません。そのような状況となってもよろしいのでしょうか。健磐龍命のような地方神において、地方伝承を入れない記事をつくるのは、情報の欠如に他ならないと思いますが。--61.125.219.213 2018年7月8日 (日) 14:38 (UTC)返信
(追記)『日本書紀』を優先するなら記事名は「阿蘇都彦」にすべきですが、そうなっていないのも地方伝承を優先したためでしょう。初版もよくそのことを示しています。--61.125.219.213 2018年7月8日 (日) 19:20 (UTC)返信
断片的な伝承は、断片的な伝承として記すものだ(各史料別に記すものだ)と申しております。『日本書紀』を優先せよ、なんて主旨ではないです。点をつないで線にするのは立派な研究であり、『国造本紀考』で関連文献として紹介されるのを示しただけでは線として記述する出典になりえておらず、独自研究の域を出ていません。分かりやすさを標榜して独自研究を正当化しないで下さい。文献の穴を他の文献で埋められるのかどうか、世の学者は注意深く研究されているというのに、安易につなぐのは止めて下さい。--Saigen Jiro会話) 2018年7月10日 (火) 12:10 (UTC)(追記)--Saigen Jiro会話2018年7月10日 (火) 12:12 (UTC)返信

そのような意味なら賛成です。記事を編集しましたのでご確認ください。--61.125.219.213 2018年7月10日 (火) 19:28 (UTC)返信

ご理解に心から感謝申し上げます。同様の理由で、複数史料から生誕年・死没年を合成するのは不適当なので、コメントアウトさせて頂きました。--Saigen Jiro会話2018年7月10日 (火) 19:48 (UTC)返信
  (アカウント作成しました。上のIP編集者と同一人物です。)
ありがとうございます。一つ疑問なのですが、「時代」欄は「日本神話」ではなく「[[日本神話|神代]]」の方が適当ではないでしょうか。またSaigen Jiroさんは武烈天皇以前=日本神話と考えておられるようですが、通常は神武天皇以降は神代に含まないので、神武天皇から武烈天皇に至るまでをどう区分するかは少し微妙なように思います(たとえば葛城円などは、実在が不確かにせよ神話中の人とするのはすこし無理があるかと思います。時代の主役は神ではなく人というべきでしよう。)。とはいっても私としても何か分類案があるわけではないので、今後の検討課題とすべきかもしれません。--Aitok I会話2018年7月10日 (火) 20:51 (UTC)返信
どうもです。必ずしも「武烈天皇以前=日本神話」というわけではないですが、他に適当な語句が見当たらないので用いています。では武内宿禰にならい「上古」にしますが、それよりも神代の方が適当とお考えでしたら、お任せいたします。--Saigen Jiro会話2018年7月10日 (火) 21:03 (UTC)返信
  ありがとうございます。異論ありません。
この問題は「Category‐ノート:日本神話の人物」で議論されていたようです。ここでは「適切なカテゴリ名が思いつきません」とされて、『「Category:古墳時代の人物」に移項(しかるべきカテが出来るまでということで…』という意見が出た上で、結局明確な結論が出ずに終わったようです。難しいところですが、まだ「しかるべきカテ」がない以上、日本神話に分類されるのは仕方ないことなのかもしれません。--Aitok I会話) 2018年7月10日 (火) 21:29 (UTC)(修正)--Aitok I会話) 2018年7月10日 (火) 21:33 (UTC)(再修正)--Aitok I会話2018年7月11日 (水) 06:02 (UTC)返信
(追記)この話はSaigen Jiroさんも「Category‐ノート:古墳時代の人物#古代人物のカテゴリに関する提言」で提言されていたことのようですね。「Category:伝承上の人物」でもつくるべきなのでしょうか。やはり良い案がうかびません。--Aitok I会話2018年7月11日 (水) 13:46 (UTC)返信
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