ノート:変形菌門 (旧)

最新のコメント:4 年前 | トピック:統合提案 | 投稿者:Keisotyo

記事名の確認をお願いします。「(旧)」がついているのが正式な名称なのでしょうか。もしくはつけなくてもいいような適切な記事名への変更はできないでしょうか。現状では全角括弧なので最低限、半角の括弧に直す必要があります。Tekune 2005年8月2日 (火) 05:01 (UTC)返信

(旧)については、私自身も悩んだんですが、他に表現の仕方を思いつきませんでした。というのは、現在も変形菌門という分類群は存在します。その内容はすべて変形菌という項に含まれます。したがって、現在の意味での変形菌門という項は不用です。ただ、かつて変形菌門に含まれていた、この項に記したようなグループは、現時点ではそこにたどり着くべき項が存在しません。原生生物に書くべきかも知れませんが、そこにきれいに並べるには、現在の原生生物の分類は繁雑かつ複雑のようです。それでやむを得ず、このような項を立てた次第。半角括弧になおす事でご理解いただけますか?それとも、他の解決法があればお教えください。--Ks 2005年8月3日 (水) 00:33 (UTC)返信

  • 半角括弧に直しました。--H.L.LEE 2005年12月26日 (月) 19:17

(UTC)

お世話になりました。--Ks 2005年12月28日 (水) 00:22 (UTC)返信

統合提案 編集

本記事「変形菌門 (旧)」を「粘菌」へ統合することを提案します。ここで扱われている変形菌門はJ.T.Bonner(1959)がいうMycetozoaか、またはAinsworth(1973)がいうMyxomycota(ただしAinsworthは細胞性粘菌と原生粘菌は1つの綱Acrasiomycetesにまとめている)だと思います。Myxomycotaは素直に訳すと粘菌門となります。そして現在記事に挙げられている、かつて所属させられていた生物群は、真性粘菌(変形菌)、細胞性粘菌、原生粘菌(プロトステリウム類)、水生粘菌(ラビリンチュラ類)、寄生粘菌(ネコブカビ類)と、すべて「粘菌」として扱われていました。ですから本記事の内容は、「かつて粘菌として認識されていた生物群」ということになります。一方、現在「粘菌」で挙げられているのは、このうち真性粘菌・細胞性粘菌・原生粘菌の3つですが、細胞性粘菌は真性粘菌と近縁なタマホコリカビ類とその他雑多な寄せ集めであるアクラシス類に分けて認識されていますし、原生粘菌も真性粘菌と近縁なものとアメーボゾアに含まれてはいるが真性粘菌と近縁でない様々なものの寄せ集めであることが分かっています。つまり「粘菌」の内容は「最近まで粘菌として認識されていた生物群」となっています。というわけで、どちらも「粘菌」についての歴史的認識を扱う記事ですので統合が適当と考えます。上で議論があるように、「変形菌門 (旧)」というのはWikipediaの項目名としてはやや奇異であるので、統合の向きは「変形菌門 (旧)」→「粘菌」がより適切でしょう。ただ、現在単に「粘菌」というと一般の文脈では変形菌(真性粘菌)を指すと思いますので、冒頭部で「広義の粘菌」についての記事であることの明示は必要だと思います。{{aimai}}ではなく、英語版Slime moldを参考に膨らませることも選択肢の1つと思います。以上、統合とその後の方向性につき、ご意見いただきたく。--Mzaki会話2019年10月23日 (水) 16:37 (UTC)返信

上でも書いていますように、この記事の存在理由は『かつて粘菌にまとめられていた他群への入り口』を作ることでした。何しろ当時は原生生物の上位分類など書いてくれる人もいませんでしたし、私にはそっちはわかりませんでしたし。それは今ではずいぶんそろえられております。ある意味ではそれらの群がかつて粘菌と一緒にまとめられていたことが書かれていなくても困らない状況にあると言っていいでしょう。もちろん歴史的観点からどこかにまとめて記されているのはいいとは思いますが、もはや必須でもないとも思います。
そういうわけで、その当たりの判断はお任せします。統合には賛成です。--Keisotyo会話2019年10月24日 (木) 09:30 (UTC)返信
  統合して少し膨らませました。本当はもっとちゃんと加筆したいのですが、今時間に余裕がないのでこれくらいで。--Mzaki会話2019年10月30日 (水) 16:39 (UTC)返信
ひとまずはありがとうございます。本格的な加筆がありますなら、それにも期待しています。--Keisotyo会話2019年10月30日 (水) 22:47 (UTC)返信
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