ノート:小室孝太郎

最新のコメント:14 年前 | 投稿者:60.46.115.78

小室氏の発言が一方的に事実として扱われているのが気になりました。(事実と反していると言いたいわけではありません。当時の事情は何も知りませんから)
いくつか気になるところを羅列してみます

「アンケート結果が不安定だったもう1つのSF漫画「マジンガーZ」がアニメ化が決まったことで」
元々マジンガーZはアニメとのタイアップを行うことが前提の企画でした(メディアミックスのはしりでしょうか)
「事実上の打ち切り予定だった『侍ジャイアンツ』が原作者の梶原一騎の力でアニメ化にしたためにメジャー化」
侍ジャイアンツは3年間連載されていましたが、アニメは連載最後の一年間に放映されただけです。しかし当時の編集長であった西村は侍ジャイアンツを「ベスト5には入る安定した人気で、人気は常に上位」と評しており、これが本当であるとするなら「アニメ化にしたためにメジャー化」というのは適切ではないのではないでしょうか
「アンケート結果は常に上位にあった」
これはあくまで余談なのですが、「さらば、わが青春の少年ジャンプ」の漫画化作品「少年リーダム」において現実には読者人気の振るわない連載作家に、編集者が読者アンケートでは上位だったと嘘を教え続けていたというエピソードが登場します。アウターレックがそうだったというつもりは無いのですが、少なくとも作家の自己申告による読者人気は100%信用がおけるものではないと言っていいと思います。

これらのことを加筆しようと思うのですが、そうしてしまうと記事の論旨自体が変わってしまい、記事を立ち上げた方の意に沿わない結果となってしまうと思います。私個人はしばらく加筆せずに静観しようと思いますのが、記事を立ち上げた方がもし見ておられたらなんらかの意思表明をして下さるとありがたいです。--60.46.115.78 2009年6月22日 (月) 22:11 (UTC)返信

ページ「小室孝太郎」に戻る。