ノート:広滝水力電気

最新のコメント:7 年前 | トピック:唐津電灯について | 投稿者:継之助

唐津電灯について 編集

唐津市HPによれば、唐津電灯が保有する火力発電所の発電開始は合併後の明治43年5月であり明治44年12月には火力発電を停止しています。(唐津市HP[1])。

現在の本文中[2]では「電気を供給していた」「小規模火力発電所を運転していた」のように発電所が稼動した後に合併したからのように書かれているので、整合性がとれません。--Bellis会話2017年1月4日 (水) 01:29 (UTC)返信

当該記述の出典は明記した通り『東邦電力史』(東邦電力史刊行会、1962年)で、それを引いたと思われる九州電力の『九州地方電気事業史』(2007年)の資料編には唐津発電所(120kW)が唐津電灯により1909年6月発電開始・1911年12月廃止という旨の記述があります(p.781)。
経験則からすると郷土史よりも電力会社編纂の文献を信頼すべき(郷土史は腹が立つほど誤った記事を書くものが時々、唐津市のウェブサイトも明らかな誤植が数か所ありますね)なのでありますが、念のため当時の資料である逓信省の『電気事業要覧』を見てみると、旧唐津電灯と思しき九州電気唐津支社が1909年5月14日事業許可、1910年6月1日事業開始とされており(NDLJP:805423/46)、『東邦電力史』他の記述が誤りである可能性があるようです。さしあたり『唐津市史』を一読の上検討します。--継之助会話2017年1月4日 (水) 02:16 (UTC)返信
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