ノート:放送禁止用語/過去ログ1
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差別用語から
差別用語からの転用および、追記、校正を施しました。--Ytake5 06:28 2004年6月1日 (UTC)
「死語となっていて一般には差別用語としてほとんど使われていない言葉でも放送禁止用語になることがある。例えばテレビ東京のアニメ『ケロロ軍曹』では原作の「ポコペン」がかつて中国人を差別する時に使われていたため「ペコポン」に変更された。」についてですが、ケロロ軍曹で地球のことを宇宙人が呼ぶ呼称「ポコペン」がテレビアニメ化にあたり「ペコポン」に変更されたのは事実ですが、放送禁止用語であることが理由かどうかは、私の知る限り制作サイドから正式なアナウンスがなく明確になっていませんので、記述を取りました。もし反証を挙げられる方がいらっしゃれば、ノートで明らかにした上で記事に戻してください。--210.249.72.122 2004年10月13日 (水) 01:14 (UTC)
放送禁止用語の多くは蔑称です。「要出典」を貼るまでもありません。--124.155.19.86 2007年2月25日 (日) 13:35 (UTC)
項目名
日本には差別用語の使用を禁止した法律は無いので、「放送禁止用語」ではなく、「放送自粛用語」ではないでしょうか。2006年7月12日 (水) 04:14 (UTC)
- 「特に日本ではお笑い芸人のネタに、深刻な打撃を与えている。規制が緩かった時代に放送禁止用語の限りを尽くしてデビューしたかつてのお笑い芸人達は、 収入が安定しテレビ局に対して意向が通るようになった瞬間、次世代の芸人のネタの質を下げるために率先して規制造りに参入したと言う説である。これは、 多くのお笑い芸人が文化人へのシフトを行っている事からも、信憑性は高い。」
これはちょっと、どうでしょうか…。出典も書いてないですし、唯一の根拠も「お笑い芸人が文化人へのシフトとを行っている」というだけでは弱すぎます。 お笑い芸人は差別用語や卑猥な言葉を言って笑わせているだけだ、みたいな偏見が混じってませんか?用語規制を強めたらネタの質が下がる、というのも疑わしいし…安易な下ネタに走れなくなったら逆に質は上がるんじゃないでしょうか。けっきょく陰謀論や都市伝説の域を出ていないように思います。というわけで、この部分は削除してよろしいでしょうか。反論があればお願いします。--署名無し
その一文を追加した方から何のアナウンスも無い様ですので、勝手ながらコメントアウトとさせて頂きました。メビウスのイカリング 2006年9月23日 (土) 12:40 (UTC)
気がつきました。絶対にない話です。局、芸能プロを含め、関係者の名誉棄損にも相当します。冗談じゃないですよ。申し訳けありませんが、完全に削除させていただきます。--ENG0000 2008年10月11日 (土) 17:56 (UTC)
- 何かでこの「放送禁止用語」の正式名称を見たのですが、失念してしまったので判明次第改名提案を行いたいと思いますがどうでしょうか?(「放送に注意を要する言葉」だったと思うが…)--目蒲東急之介 2007年2月7日 (水) 02:13 (UTC)
直接的な放送禁止用語ではないのですが、TBSラジオで2007年7月22日に放送の「Taboo Songs~封印歌謡大全」の朝日新聞の紹介記事[1]によれば、「放送音楽などの取り扱い内規」に基づく「要注意歌謡曲」の指定制度とあります。この内容も反映できませんかね?--Starbacks 2007年7月22日 (日) 11:45 (UTC)
用語の列挙の削除の提案
差別用語でも提案していますが、用語の列挙の削除を提案します。キリがないですし、放送コードかどうかは局によって異なるでしょうから列挙は無意味でしょう。というか普通に放送で使われている語も混じってますよ。「エスキモー」の例(商品名なのにコマーシャルでは使われない)などは興味深いので、こういったものは新たに章を立てて例示に使用すれば良いと思います。Canadie 2006年10月17日 (火) 21:46 (UTC)
とりあえず、今、列挙してあるものについて、まとめてみましたが、そう思います。コマーシャルで使えない言葉(特に薬品関係は厳格で、単に薬と言ってはいけません。)刑事ドラマなどで使わない言葉(本当の警察用語は使わない。武器・毒物の正しい名前は出さないなど。)放送基準の各項目毎に、該当する言葉を並べてまとめるほうがよいと思います。--ENG0000 2008年10月13日 (月) 10:31 (UTC)
古畑任三郎
古畑任三郎で、孤児院という台詞が出てきてましたよ。--署名無し
放送禁止用語と表現について
いわゆる放送禁止用語は、公序良俗に反するもの、その恐れのあるものなどというもので、根拠となる法は刑法や電波法などですが、正確には、放送禁止用語は日本には存在しません。「放送自粛用語」ということになりますが、この「自粛の程度」に段階があり、「絶対使うな」から「ちょっと気をつけて」まであり、ややこしいので業界内でも「放送禁止用語」とまとめて言っていたと記憶しています。(私の勤務していた局でもそうでした。)
放送禁止用語には、大別して「絶対使うな」の禁止用語と、「厳重注意」「使わない」「正確に」などの要注意用語があります。ほぼ全局、同一の基準、見解です。差別用語、性表現用語、犯罪に関する用語が主です。
禁止用語はあまり多くはありません。要注意用語は、内容、前後関係から判断するというものになり、こちらはかなりあります。
例えば上の方のご指摘の「孤児院」は要注意用語のひとつで、これを差別的に扱う内容である場合には使いませんが、差別との闘いである内容の場合には使います。しかしたとえ差別との闘いの内容であってもこれを放送することにより、差別を助長する恐れがあるような場合には使いません。
放送禁止用語は、その言葉そのものを問題とするのではなく、むしろその使い方に対する規制の考え方が基本になります。
極端な例を示します。
- 「お前はメクラか!」、「お前の目はフシアナか!」、「お前、ちゃんと目はついてるのか!」
の場合、なるほど最後の言い方は放送禁止用語は含んでいませんが、言葉をかえたところで許されません。
性表現であれば、先日の某局の番組で、未婚の女性に対して「あんた、ちゃんとエッチしてないでしょ。ちゃんとエッチしてないから~」というレポータのコメント。前後関係から考えて、どう考えても必要ないコメント。
放送禁止用語さえ使わなければ、差別的、侮蔑的な表現をしてもよいわけではありません。
一方で、「ぬかるみの女」などでは「水商売」という要注意用語が多用されていますが、これはストーリーから考えてOK。「水戸黄門」であれば、今でも再放送などでは、「この糞ジジイ!」などが放送禁止用語として扱われることがありますが、これもその後の裁きの中で厳しく断罪していることから、「この~」と無音にしてしまうのはどうなのかというところもあります。
このあたりの実情をどう反映させるべきでしょう。--ENG0000 2007年12月30日 (日) 11:09 (UTC)
ジューの項目がおかしいと思います。 ユダヤ人という呼び方が日本語での呼び方でジューは英語では一般的な呼び方のはずです。 更に、侮蔑になったりヒトラー礼賛に繋がったりすることは無いと思います。 英語のwikipediaでも普通にJewと表記されてますし。どなたか検証お願いします。 --60.38.194.43 2008年9月14日 (日) 16:56 (UTC)
″Jew″は「一般的でない上に、欧州では侮蔑的用語として認識されている。」ということから「ユダヤ人」という言い方をしていたと記憶しています。 一方で、ホロコースト関係の内容では、当時の記録映像などに出てくるJewの文字を特に消して放送するなどということもしていなかったです。似たようなところでは「ジャップ」「ミートボール」などの扱いもあろうかと思います。放送自粛用語というよりも、「わかりにくいため普通には使わない言葉」です。放送ではいわゆる「死語」や「わかりにくい言葉」は、侮蔑、差別とは関係なく、特に必要がない限り、使いません。自粛用語や要注意用語を挙げはじめるときりがありませんし、このあたりの自粛用語と普通に使わない言葉の分類は、意見が分かれるところでもありましょう。
言葉は生き物で、100年もすれば、解釈が真逆になるものもあり、新語も生まれ、差別・侮蔑語も変わってきます。スチュワーデス、スチュワードという言葉は今、放送自粛用語になっていますが、実はずいぶん前から「客室乗務員」という言葉を使っていた放送局もあります。これは、スチュワーデスという、わかりにくい言葉(発音しにくいということもあった)を使うのではなく、わかりやすい言葉を使うという配慮からで、語意に問題があることが認識され、放送自粛用語となったのはむしろその後です。--ENG0000 2008年10月3日 (金) 15:59 (UTC)
出典を追加しました
「放送禁止用語」という言葉は、番組で出演者などがよく使っている言葉ですが、日本では、放送局自身の自主規制によるもので、本来、放送業界内の専門用語(俗称)です。根拠は各社の持つ「放送基準」に依りますが、一般的に内部文書で公開される例は少ないと思います。民間放送全社共通の自主基準として、民放連放送基準というものがあり、放送基準の運用ということで、「放送ハンドブック」中に解説があります。 --ENG0000 2008年10月5日 (日) 10:16 (UTC)
過去の放送禁止用語について
現行のリストを入手しましたので、規制緩和ということにしてまとめかけましたが、「使い方」ではむしろ規制強化され、過去のものとはなっていません。今の放送が開始されて60年、「死語」も多くなっていますが、結局、規制そのものは外されず「使わない言葉」として処理されていく傾向です。使い方まで言及するときりがなくなりますので、放送禁止用語例のほうに統合しました。
加筆してそのまま分類してみましたが、「人権」「法と政治」「性表現」に偏っているような感じです。また多すぎるのではないかと思います。(たしかにこの3項目に関するものがほとんどではありますが。) 例示するならば、他の、教育・教養の向上、報道の責任、宗教、暴力表現、犯罪表現、視聴者参加と懸賞、広告の責任などの項目に抵触する言葉もありますので、併せて少しまとめて例示したほうがよいと思います。--ENG0000 2008年10月13日 (月) 09:35 (UTC)
用語の整理について
関連している用語について、削除せず、整理しました。例えば「めくら」の禁止の解釈は、「あきめくら」から関連しているものですので、あきめくら、めくら、めくらじまなどは同じ解釈基準になり、同列に並べなければよくわかりません。性表現なども同じです。 実際の放送で日常行われている規制は、差別、侮蔑用語よりも、圧倒的に薬品や食料品、健康食品、化粧品など、身近なものばかりで、このあたりで禁止されている言葉や表現はかなりの数になります。正直なところ、このあたりは特に秘密にしなければならないことはないもので、NHKにしても民放にしても、それぞれの基準を公開してもかまわないと思うのですが、いざその場にならないと教えないですね。結果、民放であれば、CM出稿の際にお客様である出稿者に、あれも駄目、これも駄目とあれこれ注文をつける格好になり、「そんなに煩いなら、はじめから教えておいてほしい。」となってしまうことがしばしば、NHKでは、徹底的に原稿にチェックが入れられて、素人のゲストがうんざりするということもかなりあります。--ENG0000 2008年10月28日 (火) 16:02 (UTC)
用語例全削除の提案とペン折り宣言
118.15.75.210さんのご意見もありますし、各局の専権事項である放送用語の取り扱いについては、「なぜそう判断しているのか」については出典を示すことができません。世界的なものとするならば、用語例については、全削除すべきであると考えます。 大体、「放送禁止用語全リスト」を「関係者限り」としているのは、放送業界としては、「日本の恥」を世界に曝したくはないという意図もあるからです。各執筆者の執筆内容を尊重して、私見を入れず分類して整理してきたつもりですが、結果、やり玉に挙げられ、糾弾されるのは同じ。これは仕方のないことですし、言論の自由の証でおおいに結構。しかし、Wikipediaには「文責」がない。こんなところに執筆しないのは文屋の掟。冗談じゃない。やってられません。 以上、全削除のご提案をして、私これにて、日本語版Wikipediaの一切から手を引きます。永らくお騒がせいたしました。--ENG0000 2008年10月29日 (水) 17:49 (UTC)
途中で投げ出すのも恥でありますので、概ね「放送ハンドブック」「NHKことばのハンドブック」「NHK用字用語辞典」「解放新聞」「NHK放送ガイドライン」「判例」「タイムテーブル」「電波法」「放送法」「民放各局の放送基準」などにより検証可能な範囲にまとめました。以後の判断は皆様にお任せします。--ENG0000 2008年11月7日 (金) 14:00 (UTC)
海外例も出てきているようですので、併せて参考文献を追加、加筆しておきました。私の立証責任はここまでと考えます。--ENG0000 2008年11月15日 (土) 17:35 (UTC)
- 各記事の御編集内容から、どなたであるかわかりました。ミスタイプの部分をお手伝いさせていただきました。先生は一貫して現場の第一線で日本の放送を育て上げられてきた方であり、今の日本の放送を御危惧なさっていること、各記事から、今なお謙虚に参考文献への自著の掲載を排し、現実を鑑み、Wikipediaに御参加下さっていることがよくわかり、敬服いたしております。しかし残念ながらこれが現実で、日本の放送局がいつまでも放送禁止用語を堅持し続けなければならないのと同じです。Wikipediaの理念はまだ多くの日本人にとって黒船の来航に等しく、勉強していかざるを得ない段階にあるかと思います。このような日本のwikipediaではなく、これまで通り出版の分野で御活躍され、我々に進むべき方向をお示し下さり続けることを願って止みません。--61.5.251.171 2008年11月16日 (日) 04:25 (UTC)
人名の扱いについて
「土方」(どかた)の注釈に「人名としての土方(ひじかた)は問題ない」の記述があります。これに倣って、「せむし」の項目に投稿したら、僅か2時間ほどで削除されてしまいました。編集合戦になってもいけないので、ここにメモ書きします。
「元ソ連大統領のゴルバチョフ(Горбачёв)は、「Горбач」(せむし)に由来しており、「ミハイル・ゴルバチョフ」とは「せむしのミハイル」が元々の意味である。」
日本語の姓だって、例えば「田中」は「田んぼの真ん中に住んでいるから」ぐらいの意図で付けだしたものでしょう。「岡田」は近くに岡と田んぼがあったのでしょう。では、ロシア語にはなぜ「せむし」なんて姓があるのか。元々はせむしの人につけた姓でしょう。ただ、ロシアでは日本人のとらえ方と違って蔑視の意図はなく、単に事実描写のつもりなのかもしれません。
放送禁止用語といっても、ただの言葉狩りも多いのかもしれない。そういうことを考えていくヒントにはなるでしょう。--小哲
- 当記事は放送禁止用語について述べています。ですから、ゴルバチョフが書記長や大統領だった時代に、ソ連の報道機関が「Горбачёв」という呼称を極力避けていたという事実があるのなら、記載に値します (当時のモスクワ放送などでは、わたしはそういう印象をもちませんでしたが)。さらにウィキペディアでは、そういう事実があったことを、信頼できる情報源によって示さなければなりません。以上のことをみたさなければ、問題の記述は “Башмачкин” という名が「靴」に由来するといった類の豆知識でしかありません。そのへんを考えて、資料を探して加筆してみてください。 --Hatukanezumi 2008年11月8日 (土) 16:21 (UTC) 訂正。 --Hatukanezumi 2008年11月9日 (日) 00:17 (UTC)
英語圏の事情
アメリカではFuckが発言された場合は効果音でごまかすことはありますがその使用は頻繁に行われています。Niggerだろうがなんだろうが脚本上自然であれば存在が否定される言葉などは存在しません。放送禁止用語という観念事態が日本独特のものです。
事実と整合しなくなった用語列挙の削除の提案
各所、現在の見解に合わせて少し直させていただきました。
Wikipediaは国際百科事典であり、2ちゃんねるのようなものとは根本的に異なりますが、同列程度にしか考えておられない編集者の方も多くおられるようで、日本の民主主義の「底の浅さ」を改めて思い知らされ、背筋の凍る思いを正直致しております。このノートにおきましても「言葉尻」を「つかまえ」、Wikipediaの方針を悪用した論争、すなわちおよそ百科事典の編集会議とは言い難い論争も見受けられます。このような状況ですから、表現、すなわち前後関係も考えず、言葉のみをとらえて、やれ差別だ、侮蔑だといった抗議が放送局に寄せられる反面、あるある大辞典や、先日のバンキシャのように、根幹となる部分に目が届かず、結果、後で大問題になるという事態を許してしまうことになります。
さて、NHKの言語研究成果とその発表により「放送可能用語集」が発表されました。民放各局もこれに従っており、日本ではすなわち「放送禁止用語を定義するのではなく、放送用語を定義する。」ことで、決着する方向にあります。これは結局「問題となる言葉をないものとする」というもので、世界的にはおよそ通用しないものですが、戦後放送開始より半世紀以上を経過してもなお、一言一句について発言者ではなく放送局の直接責任が問われる状況に変わりがなく、またそれは「個人責任の曖昧さ」が根幹となっているためのものであることから、解決までの道のりは絶望的に遠く、日本ではもはややむを得ないものでありましょう。
現在、前記事由により各局でいわゆる「問題用語リスト」は「正式には」存在しなくなっています。従ってこの用語の羅列は現在、正しくは事実に反するもの=架空のリストとなってしまっており、百科事典としてふさわしいものであるとは言えなくなっていると考えます。また今日の番組基準は「内容第一」となっているため、ひとつひとつの「問題用語」に関する各局の見解はますます一致しなくなってきており、結果、各用語とその自粛理由についての記述のほとんどが不正確、あるいは誤ったものとなってしまっています。ここに改めて用語列挙の削除の提案をさせていただきたいと思います。--SCCKAHAN 2009年9月9日 (水) 14:06 (UTC)
- NHKの正式名称「放送問題用語」として新規項目とし、移転させるのはどうでしょうか。--119.150.128.17 2009年9月10日 (木) 05:20 (UTC)
- NHKに限らず、各局での過去の正式名称です。放送問題用語の項目を新設、移転させました。--SCCKAHAN 2009年9月10日 (木) 11:22 (UTC)
検証・参考文献
全体的に現在のものに修正、これを全体検証できる参考文献と、要所について脚注で示しました。一応、私としては問題はなくなったと考えますが、タグの判断は皆さまにお任せします。 --SCCKAHAN 2009年9月13日 (日) 08:19 (UTC)