ノート:矢野穂積

最新のコメント:13 年前 | トピック:次の削除依頼対象候補について | 投稿者:Tiyoringo

スラップを扱った節について

編集

2009年5月1日 (金) 07:46 (UTC)の編集のうち、「スラップ(恫喝訴訟問題)」の節で1. 「職業差別問題で」の段落をコメントアウトしたこと、2. 「なおかつ」以下を除去したこと、について理由を説明いたします。

1について
この段落は「職業差別問題」に関わることを記述しているようですが、「職業差別問題」そのものの説明がないため、事情を知らない閲覧者にはなにがなんなのかまったく分からない、不親切な文章になってしまっています。加筆のうえ復帰していただければ幸いです。「『セクハラ支持ネット・オタク』、『風俗マニア』等の罵倒」という部分はもしかすると「請願者告訴事件」の方に関連して取りあげる形にするといいのかもしれません。事情に詳しい方のご意見をお待ちしています。
2について
前述のように、この段落では「職業差別問題」について書かれているのですが、「なおかつ、~拒否している。」は「請願者告訴事件」の話題に戻ってしまっています。内容的にも「請願者告訴事件」をまとめた文章と重なっているため、除くことにしました。続く「以上を考えると、~ものである。」は、「以上を考え」ている主体が明記されておらず、この部分を執筆したユーザーの見解と思われるため、独自研究として除去しました。--Bluebell 2009年5月1日 (金) 08:06 (UTC)返信

利用者「草の根共同事務所」が全文削除の根拠としてあげた点

編集

利用者:草の根共同事務所氏は、以前のバージョンに「全文が権利侵害に当たる」として即時削除タグを付けました。また、その理由を利用者‐会話:草の根共同事務所、および矢野穂積の本文2009年6月25日の版2009年6月27日の版で述べています。記述の中立性・検証可能性を考える上で参考になると思いましたので、内容部分を引用します。なお、チェックの便を考えて箇条書きにしました。さらに、改行・タグなどを読みやすいように変更し、リンクミスを修正しています。

  1. 創価本部が、朝木明代議員殺害件に関して「朝木明代は創価に殺された」と題する週刊現代記事を名誉毀損罪で刑事告訴した事件で、朝木明代議員遺族らが不起訴となった理由として、不起訴処分を決定した検察官が「創価側(信者)が事件に関与した疑いは否定できない」と発言した経過を「フォーラム21」掲載対談記事で紹介した矢野穂積議員らを提訴した裁判は、08年6月18日最高裁判決で、創価本部が敗訴し、矢野議員らの敗訴(ママ)が確定している
  2. 05年5月13日に確定した「月刊タイムズ事件最高裁判決」は、創価系ライター被告宇留島瑞郎が「朝木明代議員は万引き苦に自殺した」と記述したことについて、警察捜査結果によっても「朝木明代議員は自殺したとはいえず、他に証拠はない」と明確に判示し、被告宇留島瑞郎が記述した「朝木明代議員が万引き苦に自殺した」ということは真実ではない、ことが確定しました。
  3. 別訴事件で東京地裁八王子支部黒津裁判長は、訴訟当事者(被告)として被告宇留島瑞郎がこのことを知った以上、「この最高裁判決が確定した2005年5月13日以降は、宇留島瑞郎は「朝木明代議員が万引き苦に自殺した」とは記述できない」と08年3月7日直接、宇留島に警告しています。
  4. 東村山市民新聞ウェブサイト:監査請求・住民訴訟で市に取戻した金額は?にあるように、矢野穂積議員らは監査請求や住民訴訟で市職員が不正・違法支出した公金等を7600万円も市に取り戻していますが、本頁では「東村山市が応訴に要した費用は2,400万円」などと一方的な記述がなされている
  5. 「見ず知らずの高校生らを相手取り訴訟を起こしている。」などとこれも一方的な記述をしていますが、朝木明代議員事件の発生当時の捜査の指揮をした元副署長がこの事件に関する、矢野穂積議員が発行人である東村山市民新聞HPの記事を提訴しましたが、矢野議員らが勝訴し、東京高裁ですでに確定しています(08年8月28日東京高裁確定判決)。
  6. 削除対象記述は、上記の事実を全くふまえず、ことごとく一方的な立場からの恣意的かつ悪意のある内容で、全部の記述について、いちいち指摘すると際限ありません。

--鼠餅 2009年9月27日 (日) 10:03 (UTC)返信

(追記)削除要求後の編集によって上の1・2・4については不十分かも知れませんが言及しています。5についても、「高校生」という誤記を訂正したほか、説明を補足しています。なお、上記1~5については2009-06-27 - 3羽の雀の日記が参考になりますが、矢野氏に対して非常に批判的な立場からの解説であることに留意する必要があります。--鼠餅 2009年10月4日 (日) 10:01 (UTC)返信

記事内容について

編集

少し詳細に書き過ぎて却って内容が過剰気味になっているのではないかと思います。ですのである程度文章を短くして可読性を向上しても良いと思いますがどうでしょうか?--ユミエミ(目蒲東急之介) 2009年12月8日 (火) 02:10 (UTC)返信

記事をだいぶ執筆した者ですが、御意見ありがとうございます。論評を交えずに要約するのがなかなか難しく、事実を丹念にたどると長くなってしまいました。気づいたところを縮約するのと、本文の一部を脚注に回すなどを心がけます。--鼠餅 2009年12月8日 (火) 16:36 (UTC)返信
保育園問題の部分など自己喧伝に近い書かれようなのですがw。鼠餅様、執筆の再検討を願えませんか。「論評を交えずに要約」とありますが、論評などWikipediaには必要ないものです。それは読者がすることですから。--どなてろ 2010年3月17日 (水) 05:51 (UTC)返信
コメントありがとうございます。可読性のため、返事をいくつかに分けます。--鼠餅 2010年3月19日 (金) 16:42 (UTC)返信
「自己喧伝に近い書かれようなのですがw」について。文字通り読むと、私が矢野氏、あるいは矢野氏サイドの人間であると推測しておられるようで、率直なところ愉快ではありません。「矢野氏の言い分を多く書きすぎているのでは?」という意味でしょうか?--鼠餅 2010年3月19日 (金) 16:42 (UTC)返信
「論評などWikipediaには必要ないものです」について。もちろん、そのとおりです。ただ、矢野氏関係の裁判の判決文をお読みになれば分かるように、「論評」と「事実の摘示」の境界は、それほど明確なものではありません。私の書き方も誤解を招いたと思いますので、具体的に説明します。1つめに、矢野氏のように、さまざまな相手と対立関係にある人の場合、中立性を保つように情報を取捨選択するのが非常に困難で、安易に行うと一方の側に立った記事になってしまいます。例えば、どなてろさまは矢野氏が敗訴した裁判の1つ1つをかなり詳細に書き加えています。しかし、一方では矢野氏が勝訴した裁判(それが妥当かどうかはさておき)も多数ありますので、それらも同じような詳細さで加えないと(少なくとも、Wikipediaにおいては)フェアではありません。おそらく非常に長大な記事になってしまうでしょう。--鼠餅 2010年3月19日 (金) 16:42 (UTC)返信
2つめ、矢野氏の発言やウェブサイトの記載では、読み手の誤解を誘発するような表現が非常に多く使われています(と、私は考えます)。真の意図を推測することは可能ですが、それは論評的な行為になってしまいます。中立性(特に存命の人物に関しては、なおさら)が求められるWikipediaで適当な方法は、発言を要旨を損なわないように記述し、さらにその背景と考えられる事実を記述することが必要となります。--鼠餅 2010年3月19日 (金) 16:42 (UTC)返信
鼠餅様。不愉快に感じ取られたならば申し訳ないところです。申し訳ありませんでした。 ①私がこのページを見ていて鼠餅様とお話しできればと思っていたことは、「矢野氏の言い分を多く書きすぎているのでは?」ということではなく、矢野氏の言い分自体が公的に認めらないという裁定が存在する事案について、矢野氏の「言い分」を書くことに内容の「中立性」を担保する役割はないのではないかという点です。その場合、矢野氏の主張は状況説明のためにことごとく簡潔すべきではと。無論、逆もまた然りと思っております。 ②二点目については、存命中の人物についての記述の約束事といえましょう。同意です。--どなてろ 2010年3月24日 (水) 04:16 (UTC)返信
どなてろさま。階層が深くなりましたので、下のスレッドで続けます。--鼠餅 2010年3月24日 (水) 15:33 (UTC)返信

判決の記述のありかたについて

編集

2010年3月17日(水)14:29の編集から2010年3月18日(木)12:51までの数回の編集で、複数の判決・司法判断の記述が付け加えられました。2010年3月22日(月)20:49の編集では、各記述について以下の変更を行っています。

  • 創価問題新聞訴訟 ― 内容を縮約、既存の記述(街宣右翼との共闘)と統合
  • 洋品店店主名誉毀損訴訟 ― 内容を縮約、一部を脚注に移行。
  • 『東村山市民新聞』訴訟(原告・創価学会) ― 内容を縮約、既存の記述と統合の上、被告の対応を加筆、一部を脚注に移行。
  • 薄井市議名誉毀損訴訟 ― 既存の記述と統合の上、被告の対応を加筆、一部を脚注に移行。
  • 請願つぶし訴訟(「市民らによる批判」の項) ― 既存の記述(「職業差別」批判者への攻撃)と統合、一部を脚注に移行。
  • 久米川駅東住宅管理費支払い訴訟 ― 内容を縮約、脚注に移行。

主な理由は、同一内容の繰り返しの回避と内容過剰タグへの対応です。一部の訴訟については、朝木明代に詳述されていることを踏まえ、内容の一部も縮減しました。--鼠餅 2010年3月22日 (月) 11:56 (UTC) セクション名を変更しました--鼠餅 2010年3月24日 (水) 15:33 (UTC)返信

鼠餅様、縮減編集ありがとうございます。判決内容を簡潔に記述し、詳細を脚注に移行する方針には縮減の観点から賛成です。一方、矢野氏が勝訴しているのならともかく、敗訴している事例の場合について、いささか判決後の被告側の対応・主張が詳細に記述されすぎているのでは、と感じます(むしろ書き方としては逆で、いくつかの脚注から本文に再記載すべきなのではとも思うのですが)。判決で事実認定が行われた場合、両論併記は決してフェアであるとは言えないと考えます。事実認定に公的な裁定がなされた以上、Wikipedia:中立的な観点# フェアであることと、好意的な立場などの、中立性を担保するために諸論を併記すべき条件には当てはまらないと感じているのです(矢野氏が勝訴している事例でも同様の考えです)。上記の質問と重なる点もあり恐縮ですが、ご意見をお伺いしたく存じます。--どなてろ 2010年3月24日 (水) 11:41 (UTC)返信
この辺は、見解の違いがあるようなので、議論が必要かと思います。人物の伝記としてのWikipedia項目では、「本人がどのような主張をしたか」は(このレベルでは)「事実」であって、仮にそれがどのように偏った(あるいは誤った)見解であろうと、書くことじたいが公序良俗に反するようなものでない限りは、中立性に関わりなく記述の対象になると思います。「裁判においてその主張がどのように判断されたか」も同様に「事実」であり、記述の対象になることは同じですが、矢野氏の「言い分」が示されていて初めて意味をなすものであり、判決で否定されたからといって略すのは本末転倒であると考えます。--鼠餅 2010年3月24日 (水) 17:40 (UTC)返信
どなてろさまの2010年3月24日(水)19:46の編集は、聖教新聞を矢野氏が訴えた一審判決が対象ですが、このように判決文の一部を抜粋する形でおびただしい判決を網羅すると、全体が非常に長くなります。この判決自体は、朝木明代市議の事件に関して示唆に富む内容を含んでいますが、それは朝木明代で使われる方が適当だと思います(実際に使ってあります)。このような事情で矢野穂積では、多数の判決を表の形でまとめています。--鼠餅 2010年3月24日 (水) 17:40 (UTC)返信
ここからが、私とどなてろさまで見解が最も分かれるところだと推測します。私は、この人物の伝記を作る上で「名誉毀損裁判の勝敗」よりも「裁判の結果をどのように利用したか」が、より特筆性が高いと考えています。『潮』『聖教』『現代』『東村山市民新聞』の裁判を「判決の解釈・評価」という見出しの元に、表とは別に取り上げているのは、そのためです。ですから、2010年3月24日(水)19:46の編集のように、その部分が脚注に入るのは、意図に反するのです。--鼠餅 2010年3月24日 (水) 17:40 (UTC) 1字修正--鼠餅 2010年3月25日 (木) 14:38 (UTC)返信
「保育園問題の部分」については積み残しになっていますが、脚注の部分まで読まれた上で意見をいただければ幸いです。--鼠餅 2010年3月24日 (水) 17:40 (UTC)返信
鼠餅様。ご主張拝見しました。詳しい説明ありがとうございます(保育園については、少々お時間下さい)。お話を伺った上で私が感じているのは以下の点です。
特筆性について「名誉毀損裁判の勝敗」と「裁判の結果をどのように利用したか」の2点について、後者の方が高いとする理由がいまいち判然としていません。私はより公的な意味合いを持つ前者と同等か、または前者の方が、Wikipedia記述の優先度が高い事項と考える次第です。おそらくは、我々がこの項目を「辞典」として捉えるか「伝記」と捉えるかに依る部分もあるのかもしれません。もちろん後者にも特筆性があることについては認めております。--どなてろ 2010年3月25日 (木) 17:42 (UTC)返信
(個別の段落に署名・日付をつけました) 「事典」の人物の項目は、その人物の短縮版の「伝記」でしょうから、この点の違いは無視して下さい。また、「名誉毀損裁判の勝敗」と書いたのは不正確で(おわびします)「名誉毀損裁判の判決文の抜粋・裁判所・裁判官などの情報」と書くべきでした。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 05:06 (UTC)返信
「その人物の短縮版の「伝記」でしょう」 うーん、どうでしょうか。もっと簡潔なものになると思いますけれど。まあここはそんなに議論するところではないのですかね--どなてろ 2010年3月26日 (金) 06:59 (UTC)返信
また、「人物の伝記としてのWikipedia項目では、「本人がどのような主張をしたか」は(このレベルでは)「事実」」として書き込むことができるというお話について、念頭に置かれているガイドラインはWikipedia:存命人物の伝記でしょうか?小生、ご主張の該当箇所を見つけられなかったため、お教え頂ければ幸いです。それとも別の項目でしょうか。--どなてろ 2010年3月25日 (木) 17:42 (UTC)返信
これは、どなてろさまのいう「本人がこうこう主張している、というのはたしかに「事実」です」を指すので、ガイドラインとは関係ありません。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 05:06 (UTC)返信
「人物の伝記としてのWikipedia項目」と仰られていたので参照した次第でした。ただ、他者の名誉を毀損していた「主張の事実性」が争われたという問題の重大性を捨象しすぎてはいないかと感じます。基本的な考え方からすると、他者としては、この主張がいかなる形で紹介されることにも不快感を感じるはずですし。名誉毀損が司法の場で争われた意味合いを考える必要があると思います--どなてろ 2010年3月26日 (金) 06:59 (UTC)返信
この点については、個別の記述ごとに考えた方が良いのではないでしょうか。どなてろさまも「誰かが不快感を持つことは記述しない」「名誉毀損で訴えられた主張は記述しない」というような極端なことを言われているわけではないと思います。分量から来る全般的な「印象」や「誤読可能性」についていうと、少し前の編集では「ネガティブな内容が多すぎる。修正依頼も検討」というコメントもついています。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 09:53 (UTC)返信
では、個別の記述ごとに今後提案していきたいと思います。私としては、全般的な「印象」や「誤読可能性」は、むしろ矢野氏の主張が過分に掲載されることから惹起しているのでは、とも感じているのですが。--どなてろ 2010年3月30日 (火) 02:44 (UTC)返信
本人がこうこう主張している、というのはたしかに「事実」ですが、その主張が事実と認められなかった、という事例が矢野氏の裁判結果では多く見受けられる点です。また、それらの判決を(かなり都合よく)利用している点は、鼠餅様も同意しておられます。さらにそれらの主張が、何者かの名誉を毀損する場合があったわけです。名誉毀損は(矢野氏に関係なく)その主張の存在自体が「公序良俗に反」する性格を有するので、最悪の場合、刑法罰が下る事案です。ゆえに書き込む上では、その人物の特筆すべき点であるからという以上に、まず名誉が毀損されうる何者かの名誉についての注意深い配慮がなされるべきと考えます。--どなてろ 2010年3月25日 (木) 17:42 (UTC)返信
上で「書くことじたいが公序良俗に反する」と書いたのは、Wikipediaで紹介することが人権の侵害になる可能性があるようなものを指します。具体的には洋品店店主の実名や保育園の名称を公開してしまうような場合を念頭に置いています。裁判で「名誉毀損」とされた主張を「事実である」として書くのは「名誉毀損」を重ねることになりますが、「このような主張をしたが、名誉毀損で敗訴した」と書くのは、上記のような例外を除いて名誉毀損に当たらないのではないでしょうか。また、繰り返しますが「矢野氏の「言い分」が示されていて初めて意味をなすものであり、判決で否定されたからといって略すのは本末転倒である」も御考慮下さい。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 05:06 (UTC)返信
名誉毀損に当たるかどうかは分かりません(もちろん、注意深くあるべきでしょう)。また、矢野氏主張を記載することに疑義を呈するつもりはありません。書かないとしたら本末転倒とまでは分かりませんが、少なくとも読者理解は乏しいままに終わる可能性が高いに違いありません。それでもなお、名誉を毀損した主張を記載することについての配慮は求められると考えます。
上記の問題意識からの提案になりますが、例えば新聞記事のように、端的な裁定結果を冒頭に書き出してみるという形にしてみてはどうかと思います。そして経過や矢野氏の(独特な)解釈に展開していくというように。現状では矢野氏の主張が詳細に描かれる一方、それら誰かの名誉を毀損していたという特筆性のある裁定結果が埋没しているような印象です。--どなてろ 2010年3月26日 (金) 06:59 (UTC)返信
「端的な裁定結果を冒頭に書き出してみる」ですが、既存の表ではダメでしょうか。判決の数は、おそらく数百にのぼります。判決の基本的な情報(5W1Hと勝敗)だけでも、大変に長大になります。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 09:53 (UTC)返信
私はまだ不適切ではないかと思っています。というのも既存の表では、まさに「判決が数百に及ぶ」という事実が捨象され、なおかつ(いくつかの行政訴訟を除けば)勝訴事例が極めて少ないことを読み取りづらいからです(無論、記事を読めばその旨が記載されているのは承知です)。この表は簡潔ですが、「結果」の欄に「勝訴/敗訴」と書かれしまうと読み手としては「50/50なのか」という印象を強く抱きますし、後述のインデックスで詳細に紹介されるのは、稀少例である矢野氏の勝訴事例。長大な記述になりがちであるからこそ、インデックスや表が持つ印象は大きいと思います。かなりワンサイドの結果が出ている矢野氏について、この表はむしろ誤解を招くのではないかと。--どなてろ 2010年3月30日 (火) 02:44 (UTC)返信
表のマスの一部を分割し、勝訴と敗訴を分けました。なお、この表は朝木明代の万引被疑・転落死事件にかかわる裁判のみをまとめたものですので、矢野氏は敗訴が多いものの、数だけ見れば必ずしもワンサイドとは言えません。元副署長に対しては複数の裁判で勝訴していますので、矢野氏が訴えられた裁判についてみればほぼイーブンに近く、結果として最近の勝敗は接近しています。かといって、(矢野氏が喧伝しているように)矢野氏の主張が次第に優勢になっているわけではありません。名誉毀損裁判の勝敗は主張の正当性をかならずしも反映していないためです。--鼠餅 2010年3月30日 (火) 17:02 (UTC)返信
私も「「裁判においてその主張がどのように判断されたか」も同様に「事実」であり〜」との意見におおむね賛成です。でありながら、私が少々冗長な判決抜粋を書き加えたのは、矢野氏勝訴の事例3例が、実に詳細に書かれている一方、矢野氏をめぐる裁判の表や、主張が何者かの名誉を毀損していたという「事実」がいささか簡潔に扱われてはいないかと感じたからです。ここで思い浮かんだガイドラインがWikipedia:中立的な観点にある「複数の観点を比較する記事では、少数派の意見について、より広く普及している観点と同じだけの詳細な説明を加える必要はありません。論争を説明する際には、少数の人々が支持する観点が、あたかも非常に広く受け入れられている観点と同じだけ注目に値するかのような書き方をするべきではありません」という記載でした。矢野氏をめぐる事例の多くは矢野氏の主張が少数派どころか公的に認められないとの裁定が下ったものですから、この記載よりも一層厳しい観点からの記述が求められるでしょう。鼠餅様が丁寧に記載されてきたこの項目に失礼ながら加筆させて頂いたのは、まさに「論争の形について誤解を与えかね」ないのではと懸念したからです。読ませて頂くと矢野氏の主張が公的に認められたことが少ないという人物像が、あまり浮かび上がってこない気がしているのです。これは伝記としても辞典としても記述の質の向上が求められると感じました。「矢野氏の主張を簡潔に」と申し上げたのは、記載分量の水準をどちらかに合わせるべきだという意見でした。AndではなくOrといいましょうか。誤読性が高くすみません。--どなてろ 2010年3月25日 (木) 17:42 (UTC)返信
「矢野氏勝訴の事例3例が、実に詳細に書かれている」について: 34つに分けます。
(1) 記述を再読頂ければ、「詳細に書いてある」のは矢野氏の主張ではなく、勝訴となった過程であることが分かると思います。3つとも、特に最初の2つは実に微妙な経緯を持つ裁定の結果として矢野氏が勝訴したもので、これを「矢野氏が勝訴した」と単純に書くのは、逆に矢野氏に偏った書き方になります。実際にも、矢野氏は、ここに書いてあるような経緯を明かさずに「完全に勝った」と広報しています。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 05:06 (UTC)返信
当然承知していました。繰り返しですが、経過が追われているため、矢野氏の(奇妙な)レトリックが逆に分かりづらくなっています。私のような早とちりは、最初は「ああ、矢野氏が勝っているのだな」と思ったくらいです。--どなてろ 2010年3月26日 (金) 06:59 (UTC)返信
(2) 引用されているガイドラインは「複数の観点を比較する記事」についてのものです。矢野氏の記事において、矢野氏の主張を紹介する場合には当てはまらないでしょう。主張が裁判で入れられなかった場合にはそのことも記述する必要がありますし、実際に記述してありますが、判決抜粋で分量を合わせるのは不適切であると考えます。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 05:06 (UTC)返信
場所がWikipediaとはいえ、矢野氏のいくつかの主張を紹介することは、論争的意味合いを不可避に含んでしまうのではないでしょうか。その意味で矢野氏のいくつかのWikipedia項目は「複数の観点」を引き合いに出さなければ、 中立性どころか時として名誉毀損敗訴の結果に沿わない内容になる不安を感じます。矢野氏の主張がとても詳細に描かれているため、その主張が名誉を毀損していたという事実の記載まで目が届かないという形での誤読可能性があると思うのです--どなてろ 2010年3月26日 (金) 06:59 (UTC)返信
(3) さらに、「Aという主張をして、それが名誉毀損裁判になり、勝った」ということと「Aという主張が公的に認められた」とは違う――同様に、「Aという主張をして、それが名誉毀損裁判になり、負けた」ということと「Aという主張が公的に否定された」とは違う――ことにもご注意下さい。これも、矢野氏がしばしば使うレトリックですし、もしそうだとすると、保育園問題や、同僚市議をセクハラ呼ばわりすることについては、矢野氏の主張を重点に書くべき、ということになります(私は、そうは思いません)。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 05:06 (UTC)返信
たしかに「公的に~」という言葉は誤解を招きますね。ご指摘感謝します。--どなてろ 2010年3月26日 (金) 06:59 (UTC)返信
(4) 「矢野氏の主張を簡潔に」については、直近の編集でも表現を変えて、極力短くなるようにしています。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 05:06 (UTC)返信
非常に難しいことで、ご苦労をお察しします。私もノートでの議論を通じて編集のお手伝いができればと考えております。--どなてろ 2010年3月26日 (金) 06:59 (UTC)返信
(1)~(4)までまとめます。(1)裁判としては矢野氏が「勝っている」のは事実ですので、裁判結果を最重要視して読む場合に「勝っている」と読まれるのは致し方ありません。(2)については、上記の通り個別の記述ごとに考えた方が良いのではないでしょうか。--鼠餅 2010年3月26日 (金) 09:53 (UTC)返信
(1)申し訳ありません、私の書き方が不十分でした。当該裁判に「勝った」経緯が詳細に書かれた一方、ほかの多くの裁判で敗訴事例があることの記述が端的すぎる気がしたという意味です。(2)上記の通り個別の記述ごとに今後提案させていただきます--どなてろ 2010年3月30日 (火) 02:44 (UTC)返信
経緯を省いて単に「勝った」と端的に述べるのは、矢野氏の望むところでしょう。あるいは、経緯を省いて「勝ったが、矢野氏の主張を正当化するようなものではなかった」などではあまりに論評的になり、検証可能性を満たさないと思います。最小限の経緯を記す以外に、(私には)マシな方法を思いあたりません。--鼠餅 2010年3月30日 (火) 17:02 (UTC)返信

「東村山駅西口再開発問題」について

編集
  1. 議長という職責を鑑み、「住民投票条例案」について、現行「島崎市議が反対に回り否決(賛否同数のため議長が裁定)となった」と記してある部分を「島崎市議が反対に回り賛否同数。丸山登議長の裁定により否決となった」と修正願いたし。
  2. また、「島崎洋子市議(2006年11月に生活者ネットを離脱。1人会派「市民自治の会」となる)」の部分を生活者ネットを離脱とリダイレクト化願いたし。
  3. 216,444バイトと長大な為、周辺事情含め、単独項目化出来ないものかと?
  4. 薄井政美についても、性風俗産業に対する差別#差別の具体例と記述があるのでリダイレクトを検討願いたし。--114.22.209.90 2011年5月27日 (金) 00:31 (UTC)返信

記事内容が過剰すぎる点、氏や氏と関わりの深い媒体による出典が多すぎる点

編集

かなり余分な記述を削減しましたが[1]、これでも小泉純一郎の138,380バイトより多いのは明らかに内容過剰でしょう。節ごとの編集でないと保存が著しく困難でフリーズしてしまうレベルです。--Tiyoringo 2011年6月16日 (木) 20:45 (UTC)返信

他の議員と比べて特徴的な活動をしていることは文章からわかりますが、まず東村山市議会議事録で見られる活動ですが、まともに活動している議員であれば必ず何らかの議会活動はしています。他の会派と異なる行動を取ることが多い人物はそれだけ特徴的な活動をしているでしょうが、そうだとすると多くの地方議会における日本共産党の議員には特筆性があり、記事作成が可能となりますがそのような判断はこれまで多くの削除依頼でも見られません。また、本人と関連した東村山市民新聞を出典としたものが多くありますが、これはともすれば本人による政治的宣伝(加筆者にその意図がなくとも)にWikipediaが加担することでしかありません。また逆に氏の主張について編集者が分析した論評を加えるのも適当ではありません。実名で著名活動をしている直接関わりのない第三者が一番望ましいです。--Tiyoringo 2011年6月16日 (木) 20:45 (UTC)返信

  • 東村山市民新聞、創価学会問題新聞、多摩レイクサイドFM - いずれも中立的な出典ではありません。これを元にした過剰な記述はWikipedia:自分自身の記事を作らないにも反するものです。
  • 東村山市会議録(これのみしか出典がない場合、特筆すべきものとは断定できないでしょう。他の出典がある場合に補足的に利用する場合はかまいませんが。)
  • りゅうオピニオン、朝木明代市議万引き被疑事件・転落死事件 まとめWiki - これはWikipedia:信頼できる情報源とは言えません。この出典からしか検証できない記述は全て除去するべきです。朝木明代との重複もあり、共に活動した議員だからといって詳述する必要はありません。そのために内部リンクがあるのですから。--Tiyoringo 2011年6月16日 (木) 20:45 (UTC)返信

匿名市民の声

編集

匿名市民の声なるものが、東村山市民新聞には載るようですが、一般紙の投書欄の声などが市民の代表的な声とは言えません。そうしたものを取捨選択しているのは矢野氏らであるかもしれませんが、責任ある人物の発言ではなく、個人ブログなどと同様にWikipedia:信頼できる情報源とはなりえませんので除去します。--Tiyoringo 2011年6月18日 (土) 10:10 (UTC)返信

次の削除依頼対象候補について

編集

矢野穂積の記事サイズが大きいため、内容確認などによる修正に大分労力がかかりました。矢野議員らによって、批判の的になったA議員、B議員に関しては在任中の議員に関する記述としては実名表記がされた状況は不適切であったと思います。A議員はその後落選しています。B議員は現在も議員をされております。この依頼のケースに限りませんが、疑惑を追及したといった形で対象議員の実名を記載するのは不適切であると思います。これはWikipedia:存命人物の伝記にある

現在審議されているWikipedia:削除依頼/矢野穂積 20110612が終了した後、削除すべきと思われる版を整理した上で改めて依頼提出したいと考えています。考えられる版については次の範囲です。他にもあるようでしたらご指摘ください。--Tiyoringo 2011年6月19日 (日) 14:18 (UTC)--Tiyoringo 2011年6月26日 (日) 04:39 (UTC)返信

  1. 元警察副署長の実名 2009年8月9日 (日) 11:51版から2011年6月19日 (日) 08:02版まで記載。関連した削除依頼では存続意見もあります。
  2. 元市議会議員A 2009年7月26日 (日) 09:22版から2011年6月19日 (日) 09:31版まで記載。(A氏が公選法・・・、○○議員と呼び続けている。他多数、最後に残った記述は「答えてAさん!こんな人が市議に」)
  3. 市議会議員B 初出は2009年7月26日 (日) 09:22、同日の16:51版で告訴されたと記載あり。(「矢野は、この施設の園長を名誉毀損で訴え勝訴したことがある。また、後に矢野らの厳しい追及の標的となるB市議」)2011年6月19日 (日) 09:31版まで実名の記載あり。
  4. 朝木明代の夫(当初は関連性は示されず、氏名のみ記載、東京都議会議員選挙落選者)2009年9月2日 (水) 11:33版から2011年6月18日 (土) 03:28版まで記載。
  5. 朝木明代が死ぬ前に万引きしたとされる店についての詳細な記述(店の種類について、後に店の種類について、カタカナ名称で記載あり) 2011年6月16日 (木) 18:19版まで記載。
  6. 矢野氏と関連ある保育園の名称 2009年9月2日 (水) 11:33版から2009年11月18日 (水) 13:22版まで記述
  7. 最後のパレード関連人物 2009年7月25日 (土) 09:39版(同人に対するネガティブな記述、なお、その前から関連項目には名前が記述されている。)から。 2011年6月18日 (土) 04:08版まで。この人物については記事が削除されました。初版から問題があったとの判断によるもの。
  8. 東京都第20区で落選した人物 2009年10月14日 (水) 12:23版(を驀進、も終わった)から2011年5月24日 (火) 06:55版まで(弟に関連した記述も問題)
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