ノート:高崎一郎

最新のコメント:15 年前 | トピック:自伝の引用など | 投稿者:いわしぐも

二世 編集

「二世」という語にカッコつきの註釈として「(高崎の両親は共に日本人なので、これは誤解)」が加えられているが、「二世」とは在外日本人子弟のことであり、当然「一世」である両親はともに日本人である。註釈の書き手が、二世とハーフ、あるいはいわゆる「在日外国人」の「二世」とを混同したものと思われる。ここでいわれる「二世」とは、厳密には移民の子弟であり、国籍も居留地のものを取得している場合も多いので、高崎の場合は「帰国子弟」と呼ばれるのが正しい。英語版Wikipedia、NiseiIsseiの項目を参照のこと。「二世」に「誤解」という註釈をして、「スパイ」に「誤解」と説明しないのも不均衡。よってこの誤謬をコメントアウトした。「二世」「スパイ」いずれも幼少時の高崎への悪意ある誤解であるので、「誤解され罵られ」と本文を補強した。--Kmrt 2007年3月21日 (水) 04:51 (UTC)返信

出身地 編集

これってどういう意味ですか?--ガスパール 2008年6月26日 (木) 16:56 (UTC)返信

自伝の引用など 編集

自伝の引用にはリスクがともないます。このケースでは家柄は良いのに不幸だった少年時代を克服、才能もあり努力もした大人物の立身出世の美談という流れで書かれており、成功者の伝記にはよくあるタイプです。 しかし、細部を見ると「ザ・ビートルズらの来日にも大きな役割を果たした」という記述は客観性に乏しく、事典の記述として正しいかどうか、議論が必要です。ビートルズの来日のためには多くの人間が努力しており、高崎の手柄とする証明を得る資料・文献はあるのか?といったことです。自伝などで書くのは自由かもしれませんが、誰にでも検証可能な事実かどうかです。

戦時中は日本人の多くが苦労しており、300万人以上が亡くなっている。普通の学生や新兵、工場労働者でも殴られることは珍しくなかった。宗教家、社会主義者などでは入牢、拷問され亡くなった方もいた時期であった。したがって学生だった高崎の思い出話が事典に詳細に記述するほど特殊な例でもない。さらに、いじめは単純な問題ではない。「英語が話せた」とか「外国育ち」だけがいじめの原因ではなかったかもしれない。エピソード選択の仕方全体に、何か通常ではない意図を感じるのは私だけだろうか。出典の明記依頼や「大言壮語が見られます」という注意タグを貼られていることも納得できます。他の客観的な資料を複数使用して、有名だったご本人の為にも、より清潔で、中立な美しい記述に収斂させることはできないものでしょうか。--いわしぐも 2008年11月9日 (日) 08:52 (UTC)返信

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