ハイジ・J・ラーソン
アメリカの文化人類学者 (1957 - )
ハイジ・J・ラーソン（英: Heidi J. Larson, 1957年4月21日-）は、アメリカの人類学者であり、ワクチン信頼性プロジェクトの創設者[1][2]。ユニセフ[3]でグローバル免疫コミュニケーションを率いており、また「ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか」の著者 [4]。
| ハイジ・J・ラーソン Heidi Larson | |
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 2021年の世界経済フォーラムで語るラーソン | |
| 生誕 | 1957年4月21日（67歳） |
| 市民権 | 米国 |
| 研究分野 | 人類学者 |
| 研究機関 | |
| 教育 |
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| 配偶者 | ピーター・ピオット |
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公式サイト www | |
| プロジェクト:人物伝 | |
教育と初期の経歴 編集
司祭と公民権擁護家の娘であるラーソンは、マサチューセッツ州で育った[5] 。
ラーソンは、大学卒業後、ヨルダン川西岸とネパールのセーブ・ザ・チルドレンで働いていた。海外で働くことで彼女は人類学に興味を持ち、最終的にはカリフォルニア大学をその分野で卒業した。彼女は博士号を取得した。彼女は1990年代にAppleやXeroxを含むいくつかの会社で働いた。彼女はユニセフに行き、従業員が仕事を遂行する方法に対するファックス機の影響を研究した[6]。
出典 編集
- ^ “About : The Vaccine Confidence Project”. www.vaccineconfidence.org. 2018年8月6日閲覧。
- ^ Larson et al., EBioMedicine, 2018.
- ^ “SpeakerHeidiLarson” (英語). Women Leaders in Global Health. 2018年8月6日閲覧。
- ^ “Stuck Heidi J. Larson”. Oxford University Press. 2020年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月19日閲覧。
- ^ Das, Pamela (September 26, 2020). “Heidi Larson: shifting the conversation about vaccine confidence”. The Lancet 396 (10255): 877. doi:10.1016/S0140-6736(20)31612-3. PMID 32919523 2020年10月13日閲覧。.
- ^ Anderson, Jenny (2020年10月13日). “She Hunts Viral Rumors About Real Viruses”. The new York Times. オリジナルの2020年10月19日時点におけるアーカイブ。 2020年10月19日閲覧。